6/13(日) 9:39配信
イギリスで開催中のG7(主要7カ国)首脳会議は12日、中国への対応について協議した。
人権問題の扱い方をめぐって各国の意見が分かれていて、調整が難航しているもよう。
現地コーンウォールから、立石修記者がお伝えする。
中国の人権問題をめぐって、共同声明でどこまで踏み込んだ表現をするのかで各国の立場は真っ二つにわかれ、協議では、激しいやりとりがあったという。
アメリカ政府関係者によると、中国の新疆ウイグル自治区で強制労働が行われている疑いについて、バイデン大統領が、「共同声明で明確に提起すべき」と主張し、日本やイギリスなど4カ国が支持した一方で、ドイツやイタリアは、中国との協力関係を強調し、敵視するような表現は避けたいと強く反発。
議論は、紛糾しているという。
13日に予定されている共同声明の発表まで、厳しい交渉が続くとみられる。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=KbWpWOJRPsM
>ドイツやイタリアは、中国との協力関係を強調し、敵視するような表現は避けたいと強く反発。
思った通りで草。
G7 中国への対応協議 人権問題めぐり調整難航か
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