「地価が高騰しています。高すぎて田舎の人は手が出ません」
京畿道平沢市玄徳面黄山里(ピョンテクシ・ヒョンドクミョン・ファンサンリ)で会ったある農業従事者は、こう言いました。
ここ3年10カ月間の京畿道の農地取引16万4145件のうち、農地が属する市郡と購入した人が居住する市郡が一致しないケースは、10万5639件(64.4%)に達していました。京畿道内でも外部の人による購入の割合は平沢市(ピョンテクシ)が84.2%で最も高く、平沢市内でも黄山里は97%で最上位グループでした。実際、ここでは不動産屋が村の進入路に店を構え、外部の人を迎えていました。
黄山里の土地の平均価格は最近20年間でおよそ7倍以上も上昇しました。
似たような“オーバーラップ”がもう一つありました。「小作人が農業直払金をもらうために賃貸借契約書を書いてくれと言うと、地主が『もう農業をやらなくていい』と言って他の人に渡してしまうんだよ。直払金を受け取る小作人は50%にも満たないと思う」。
勤労契約書なしに働いて労働法の保護を受けられない数多くのフリーランス労働者の話が思い浮かぶのは、偶然でしょうか。
高位公職者の聴聞会で「農地法違反」が問題視されるのは見慣れた風景です。ここ3年10カ月の間、ソウル市民が平沢市民より平沢の農地を2倍多く購入しました。ソウル市民より平沢市民の農業従事者の割合が49倍も高いというのに。公職者は摘発されれば世間から非難されますが、平沢の農地を購入した“ソウルの農業従事者たち”は、そのような心配など微塵もないでしょう。農村の高齢化とあいまって、農地は本来の目的を失い、次第に「投機性不動産」へと変わりつつあります。それでも村を守りながら農業を営む高齢者たちがいなくなったら、農地には値札だけが残るでしょう。10年、20年後、都市の人たちのショッピングモールになった農村は、どんな姿でしょうか。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/39928.htmlかっての日本の不動産バブルから何も学ぶ気はないようだ。
食糧自給率低かったよね
ウォン安だよね
外国から食い物買えるの?
さらに
卵供給に困るほどの鳥インフル
豚も伝染病も阻止できて無かったし
北の食い物を笑う余裕あるのかな?土地の投機は韓国の流行だね。
開発予定の土地や周辺の土地を安く買って、木を植える。
木1本につき補償金が出るから、やたら苗木を植えて、自治体やらの買い上げ交渉に入る。
農地法を回避したり、買い上げのすきをついてやたら投機する。
いつもの朝鮮人らしい。>>1
畑に巻くものを食えばいんだから、朝鮮人は優良リサイクラーだねw今年末頃には米国が金利を上げる、その時不動産バブル崩壊が始まる。
ババを引く奴は誰だ!>>9
それは肥料にしろ苗にしろ、農協の言いなりなのが悪い
今は自由化の時代だから、自分で勉強すれば農協に頼らなくても生産できるし、機械も買い替える必要はない。
営農プランを農協任せにすると、確実に機械のローンで首輪をつけられる。
とはいえ、ブランド地区など農協が極端に強い地域もあるから村八分の圧力は理解できる。
韓国にも農協と同じようなシステムがあれば日本と同じだが、韓国では米価は生産費の1.5倍、米生産1.5ヘクタールだけでほぼ生活が可能と言われている韓国GDPの正体はこれだろ。
土地バブルはいつ崩壊するかな。
投機の対象になった農地、離れることも帰ってくることもできない農家の人々
11
ツイートLINEお気に入り
110