救急室で確認された「静かな虐殺」…自殺試みる20代女性、34%増

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    • 1名無し2021/05/05(Wed) 09:14:44ID:I3NDk5NjU(1/9)NG報告

       コロナ時代、危機に追い込まれた20代の女性が社会で静かに居場所を失っていっている。「静かな虐殺」と呼ばれる。職場を辞め、メンタルヘルスは脆弱になった。自ら命を絶つ20代の女性が急増している。「静かな虐殺」の規模を推定する数値が初めて発表された。昨年、自殺を試みて救急室に運ばれてきた人の5人に1人が20代の女性だった。急激な増加だった。自殺を試みる20代の女性は、前年に比べて33.5%も増えた。自殺を試みる20代の男性も大幅に増加した。ここ数年間続いてきた若者世代のメンタルヘルスの危機は、新型コロナウイルスによって増幅させられている。

      10~20代の女性、20代の男性が自殺を試みる人の増加を押し上げる
       本紙は、共に民主党のシン・ドングン議員(仁川西区乙)から提供を受け、保健福祉部が作成した資料「2020年に自殺を試みて救急室に来院した人の状況」を分析した。昨年「救急室を基盤とする自殺を試みた人の事後管理事業」に参加した66の救急医療機関に運ばれてきた、自殺を試みた20代の女性は4607人だった。昨年の自殺を試みた人は2万2572人(女性1万4148人、男性8424人)で、このうち20.4%が20代の女性だったということになる。男女すべての年齢層の中でも最も高い割合を占める。

       その増加の勢いは恐ろしいほどだ。

      うつ病やパニック障害が急増…メンタルヘルスに「赤信号」
       若者たちのメンタルヘルスに赤信号が灯っていることを示す統計はこれだけではない。うつ病やパニック障害などの精神疾患で病院を訪れる若者が、ここ数年で急速に増えているのだ。

       国民健康保険公団の「2016~2020年気分障害疾患健康保険診療状況」によると、うつ病を含む気分障害で受診した20代女性は、2016年の4万3749人から昨年は10万6752人へと144%(6万3003)の増。10代女性の増加率(102.4%)が2番目に高く、20代男性の増加率(83.2%)がそれに続いた。10~20代女性と20代男性が増加を押し上げる自殺を試みた人の数の統計と類似の傾向を示している。
      http://japan.hani.co.kr/arti/politics/39878.html

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