昨年9月「安倍継承」を前面に掲げて菅内閣になった後もこのような傾向は続いている。昨年11月、毎日新聞と社会調査研究センターが実施した世論調査によると、菅政権に対する支持率は全体57%だが、18~29歳では80%に達することが明らかになった。自民党に対する支持率も18~29歳が59%で最も高く、30~70代は30%台だった。
自民党は保守政党で、野党である立憲民主党や共産党などは進歩政党というのが日本既成世代の常識だ。だが、大学生は各政党が持っている理念志向に対して明確な判断基準を持っていないことが分かった。相当数の学生が共産党など野党を「保守」と認識し、さらに極右志向の「日本維新の会」を革新政党ととらえる者もいた。
遠藤教授は「一部の学生は憲法改正など変化を追求する自民党側がより革新的で、これに反対して現状維持を強調する野党を保守的だと考えた」としながら「これは単に『無知』の問題ではなく、すべての世代が共有できる理念に対する基準そのものが消えているということ」と説明した。
https://news.livedoor.com/article/detail/20051515/
中央日報…<日本の18歳~29歳の8割が「安倍継承」の菅内閣を支持>…若年層の嫌韓傾向継続!
117
ツイートLINEお気に入り
97
9