戦時作戦統制権失った韓国軍の哀しみはいつまで続くのか

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    • 1名無し2021/03/27(Sat) 19:46:50ID:M1NzY1MTY(1/6)NG報告

      http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/39485.html
      抜粋
       「自国の軍隊の作戦統制もまともにできない軍隊をつくっておいて、国防長官だの、参謀総長だの、そんなふうに星(韓国では将官クラスの軍人を将星と呼ぶ)をぶら下げて威張り散らしていたのですか」。2006年12月21日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領は予備役の将軍らを「職務遺棄者」だと言い、「恥を知れ」と一喝した。
       李承晩(イ・スンマン)元大統領は、朝鮮戦争勃発19日後の1950年7月14日、作戦指揮権を国連軍司令部に移管した。一部の将軍が戦線を離脱した当時の韓国軍の現実を考慮すれば、やむを得なかったかもしれない。しかし戦争が終わって米軍が去ることを懸念した李承晩政権は1954年11月17日、韓米合意議事録第2項に「国連司令部が大韓民国防衛のために責任を分担する間、韓国軍を連合司令部の作戦統制下に置く」と明示した。戦時と平時の作戦権を米軍に渡したのだ。
       国力が成長するにつれ、作戦権の移管要求も高まった。金泳三(キム・ヨンサム)元大統領は1994年12月1日、60年ぶりに平時作戦権を取り戻した。文政権は「任期内に移管条件を確保」するため、この4年間莫大な国防費を注ぎ込んだ。しかし、18日に来韓したロイド・オースティン米国防長官は「条件を満たすには時間がかかる」と述べた。文大統領任期内の戦作権移管は事実上難しいという米国の意思を明らかにしたとものと見られている。
       これに対し、ソン・ヨンギル国会外交統一委員長は19日「真の主権国家になるためには、戦作権を必ず取り戻さなければならない」とし、「文在寅政権任期内の移管が事実上難しくなったなら、移管要件を抽象的な“条件”ではなく、“期限”に変えなければならない」と主張した。盧元大統領時代のように、米国に移管の日を定めることを求めたのだ。(戦作権を手放してしまった)哀しき韓国軍は、いつになれば完全な主権国家の軍隊に生まれ変われるだろうか。

      自業自得。信用って大事だね~。

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