米国の「二流同盟」の道をゆく韓国

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    • 1名無し2021/03/17(Wed) 09:43:30ID:IwNzQ3MA=(1/1)NG報告

      韓国は日本・米国・オーストラリア・インドで構成された4カ国安保協議体、いわゆる日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)に参加しなければならないのだろうか。今月12日に開かれた初めてのクアッド首脳会議を契機に、この問いに改めて注目が向けられている。

      これに関連し、最近米国外交通は通常ではないメッセージを繰り返している。「中国をけん制するにはクアッドを積極的に活用するべきで、このため日本を重視せよ」という注文だ。実際、先月末に国際政治経済ジャーナル「フォーリン・アフェアーズ(Foreign Affairs)」には「アジア自由秩序の指導者、日本」という露骨なタイトルの記事が掲載された。核心は「米国はインド太平洋内の長年の同盟である日本に従わなければならない」という主張だった。昨年9月、保守的シンクタンクであるヘリテージ財団も「米日同盟、増大する中国の軍事的脅威にも相変らず不十分」という報告書を出した。この外に米戦略国際問題研究所(CSIS)、ブルッキングス研究所などからもクアッドと日本の戦略的価値を強調する報告書が次々と出された。
      (略)

      では米国が韓国を見る目はどうなのか。これは最近行われたバイデン氏と韓国・日本・オーストラリア首脳との電話会談の中身を見ると分かる。バイデン氏は日本・オーストラリア首相にこのように話した。日米同盟はインド太平洋の平和と繁栄のための「礎石(cornerstone)」であり、米豪同盟は「錨(anchor)」だと。

      反面、韓米同盟は「北東アジアの平和と繁栄のための『核心軸(linchpin)』」だとバイデン氏は言った。このような比喩は米国の長年のレトリックだ。だが、この表現には大きな差がある。日本・オーストラリアは大きなインド太平洋の安全保障パートナーで、韓国ははるかに狭い北東アジアの同盟と規定した理由だ。

      以前はそうではなかった。2013年朴槿恵(パク・クネ)-オバマ、2017年文在寅(ムン・ジェイン)-トランプ首脳会談時は韓米同盟を「アジア太平洋の中心軸」と米国は強調した。結局、韓米同盟の重要性がアジア太平洋から北東アジア次元に縮小されたのだ。

      (全文はリンク先で)
      https://japanese.joins.com/JArticle/276588

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