TSMC、「半導体同盟」のコア軸登場... 韓国の選択は、
記事入力2021.03.13。午前7:31
台湾の半導体メーカーTSMCが米国と日本の企業との協力を強化し、「半導体同盟」の中核軸として浮上している。このような同盟の背景には、情報技術(IT)サプライチェーンでは、中国を排除しようとする米国の狙いは隠れているが、米・日・台湾と中国のうちどちらか一方の肩を持ち上げる難しい韓国の場合、堪え難い状況が予想されている。
中略
TSMC、日本に子会社新設など協力強化
TSMCは、日本の子会社設立など、大規模な投資のための総90億ドル(約1兆ウォン)規模の社債まで発行することを決定した。これと関連し日本経済新聞は「TSMCがこれから日本に鋳造工場を設立する案も検討している」とし、日本政府がTSMCの投資を誘致するために積極的に取り組んき報道した。
TSMCは台湾ですでに日本企業と積極的に協力してきた。東京エレクトロン、信越化学、JSR、スクリーンセミコン博士のソリューションは、ソムコなど日本企業は、すべてTSMCの主要部品サプライヤーである。日本経済産業省は、半導体を戦略産業として見ており、補助金などを支給してTSMCと日本企業との協力強化を支援する方針だ。
TSMCが米国と日本に半導体ファウンドリ工場とR&D施設を稼動すれば、米国政府が構築しようとする中国を牽制するための「半導体同盟」が実現されることができる。この場合、TSMCは、米国・日本・台湾の「半導体同盟」で重要な軸となることは明らかである。
TSMCとしても、日米両国政府の全面的な支援を受けて、競合他社であるサムスン電子を抜いてファウンドリ市場で独走体制を完全に固めることができるきっかけになることができる。韓国半導体メーカーは堪え難い立場だ。サムスン電子は、中国、シアン、SKハイニックスは、中国無錫・重慶に半導体工場を稼動しているので、米・日・台湾と中国のうちどちらか一方の肩を持ち上げる難しい状況である。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=050&aid=0000056856
(・∀・)ニヤニヤ
TSMC、「半導体同盟」のコア軸登場... 韓国の選択は。
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