韓国外交次官クアッドに言及「中国など特定の国を排斥するなら参加できない」

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    • 1名無し2021/03/12(Fri) 04:28:54ID:YxMjk3Ng=(1/1)NG報告

      【バイデン政権「クアッド」の歩み本格化も…韓国外交次官「排他的地域構造作ってはならない」】

      崔鍾建(チェ・ジョンゴン)韓国外交部第1次官は11日、中国牽制のための安全保障協力会議とされるQuad(クアッド、米国・日本・オーストラリア・インド)について「特定の国を排斥したり、それらの国を牽制するための排他的な地域構造は作ってはならないということが、わが国の歴代政府が追及してきたこと」と述べた。
      (略)

      韓国の継続した「クアッドと距離を置く姿勢」はジョー・バイデン米政権が最近、クアッドを中心軸として同盟の強化および対中圧迫の歩みを本格化する動きと比較される。米国を含むクアッド4カ国は12日、初の首脳会議をオンラインで行う。また、バイデン政権の外交・国防首長であるトニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官は15日から、インド・太平洋地域の日本・韓国・インドを順に訪問する。クアッドが「自由で開かれたインド太平洋」を志向しているという点を勘案すれば、ブリンケン・オースティン両長官が事実上クアッド歴訪に出るという意味にも解釈できる。

      マーク・ナッパー米国務省東アジア太平洋担当次官補が10日、米国東西センターと韓国言論振興財団が共同開催したオンライン討論会で「(クアッドは)特定の国を排除するという方向性はない」と発言したことも意味深長だ。クアッドは、中国を排除する協力体ではないため、韓国にクアッドプラスに参加して欲しいという間接的要求として解釈できるためだ。実際、ナッパー副次官補はこの日のオンライン討論会で「韓国がクアッドとクアッドプラスにとても関心が多いものと把握している」とし、「(クアッドは)同じような考えを持つ国が原則として新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)、気候変動対処など共通の問題を議論する集まり」と述べた。

      (全文はリンク先で)
      https://japanese.joins.com/JArticle/276445

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