日本企業、テレワークによって生産性が低下!?海外では生産性が向上してるのになぜ・・・

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    • 1名無し2021/03/11(Thu) 16:03:35ID:Y3ODQyNjc(1/1)NG報告

      <一部抜粋>

      内閣官房と経済産業省が取りまとめた資料によると、日本ではテレワークの生産性について、オフィス勤務よりも生産性が低いと回答した人が82%に達しており、テレワークの方が生産性が高いという回答はわずか3.9%だった。一方、米国の調査では、41.2%が生産性が上がったと回答し、生産性が下がったという回答は15.3%しかなかった。

      日本は諸外国と比較すると、コロナ前もコロナ後もテレワークの実施率が低い。野村総合研究所の調査によると、日本におけるテレワークの実施率は調査対象となった8カ国中最下位だった。米国はコロナ前の実施率が32%で、コロナ後の実施率は61%に上昇している。中国は都市部のみを対象とした調査だが、コロナ前から35%の実施率があり、コロナ後は75%という高い実施率になった。一方、日本はコロナ前はわずか9%で、コロナ後は31%となっている(すべて2020年7月時点)。

      テレワークで生産性が低下した理由の1位は「対面での素早い情報交換ができない」、2位は「パソコン、通信回線などの設備が劣る」、3位は「ルール上、自宅からではできない仕事がある」となっている。注目すべきなのは、インフラやルールの問題ではなく、情報交換という業務プロセスや業務慣行に由来する理由がトップになっていることである。

      日本企業は他国と比較してビジネスのデジタル化が遅れているという指摘があるが、その理由はITの技術力ではなく、ビジネスの文書化が遅れていたことにある。結果としてコロナ危機をきっかけとしたテレワーク・シフトにおいて十分な成果を上げられないという現状につながっている。つまりテレワークの問題は単純にテレワークではなく、日本企業のビジネスプロセスそのものが問われていると考えた方がよい。

      以下、全文を読む
      https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80990?imp=0


      ネットの反応
      http://jin115.com/archives/52314331.html

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