米国、日本、インド、オーストラリアの4カ国協議体である「クアッド(QUAD)」が12日(現地時間)、初のテレビ首脳会議を開くことを米ホワイトハウスが公式に確認した。
ロイター通信は、中国がインド太平洋および他の地域で徐々により断固とした外交政策アプローチを取ってきていることから、米国が主要な同盟とのつながりを強化することを望んでいると指摘した。
クアッド首脳会議は特に、今月15~18日(韓国時間)に米国のブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が日本と韓国を順に訪問する日程に先立って開かれる。
両長官の国外出張は今回が初めてで、バイデン政権が中国牽制と同盟強化にどれほど重きを置いているかを表している。
このため、今回のクアッド首脳会議およびブリンケン、オースティン両長官の韓国・日本訪問を契機に、インド太平洋地域における韓国の役割に関する議論がどのように行われるか注目される。
特に、クアッドに韓国などを含め、「クアッドプラス」へと拡大する案が具体化するかどうかに関心が集まっている。
2021-03-11 09:49
http://japan.hani.co.kr/arti/international/39380.html
韓国紙「クアッド首脳会議での最大の関心事は韓国の加盟」
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