【武藤 正敏】世界最低の出生率が示す「韓国で生きる」という地獄

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    • 1名無し2021/03/02(Tue) 09:10:27ID:U3NjE2NTA(1/1)NG報告

      (記事抜粋)
      ■普通の生活が困難な国

      韓国という国は「どの大学を出るかによって人生が決まる」と言われている。大学進学率は約80%(日本は約50%)である。高校生の課外活動は活発であり、家庭教師に100万ウォン、150万ウォンを払っている人も多くいる。塾でも月30~50万ウォンかかる。平均的家庭の月収が300万ウォン位であるから、その負担は過剰である。親は子供の教育のため、あらゆることを犠牲にしている。

      こうして苦労して大学を卒業しても厳しい現実が待っている。ある程度の企業に就職しようとすればTOEIC800点以上は最低条件、大手企業ともなれば900点以上が必要である。それでも大手企業への就職は狭き門だ。韓国は、主要財閥10グループの総売上高が韓国GDPの7~8割を占めると言われるほど大企業中心の経済になっている。一方、入社試験の倍率はサムスン電子であれば700倍以上だ。そのためソウル大学の卒業生でも就職率は50%と言われる。ソウル大学を出て中小企業に勤めることはプライドが許さないのであろう。それでも、いい大学に入ってもいい就職口を得られる人は一握りというのが現実なのだ。
      (略)

      ■住宅は買うのも困難、借りるのも困難

      結婚する時には男性側は住む家を確保しなければならない。しかし、不動産価格が高騰しているので、新規に家を買うことは困難である。では賃貸かと言えば、こちらもなかなかに困難だ。不動産価格が高騰し、しかも金利が下がっているため、チョンセ(家主は一時金を預かり、それを投資して家賃の代わりにする。借家人は月々の家賃は支払わない)価格が高騰している。賃貸住宅に住むことさえ思うようにならないのだ。このような住宅事情だから、結婚・出産をあきらめる人も多い。

      仮に結婚して子育てをしても、子供の結婚のため家を買えば老後の蓄えはなくなる。退職後の年金が少なく安定した生活を送ることが困難なため高齢者はバイトをするが、それでも足りず人生を絶望して、自殺
      する人も多い。

      こうした将来が見えている韓国では、家庭を持ち、子供を作ることは贅沢になってしまっている。

      (全文はリンク先で)
      https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1614637939/-100

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