「メイド・イン・ジャパン」の没落。日本企業の涙の変身

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    • 1独り言2020/11/24(Tue) 02:05:20ID:M2MDEzMDQ(1/8)NG報告

      日本のソニーが車を作り、パナソニックは家を造っている。
      職人技を強調できる時代の流れに遅れを取った日本企業が一歩遅れて構造調整を行っています。
      1980年代に破格な小型製品を披露し、世界を驚かせたソニー。
      【森田昭夫/ソニー創業者(1980年)]
      「このポータブルビデオカメラは、実際の将来の食べ物です。特に、「ウォークマン」は、青少年のロマンでした。
      家電の比重が減っているソニーは、63年ぶりに会社名も変えることにしました。
      今後ゲームや映画などのコンテンツ分野を中心に、企業体質を変えるために注力しています。
      今年第1四半期のゲーム分野で営業利益が68%急増したが、雪だるま式に増えた家電分野の損失はまだソニーの足を引っ張っています。
      ソニーの時価総額は後発だったサムスン電子の3分の1水準まで墜落した。
      隔世の感を感じたソニーは、今年初め、世界家電博覧会で自動車製品を披露し、換骨奪胎を試みています。
      吉田憲一郎ソニー社長「このプロトタイプは、ソニーのさまざまな技術が含まれています。」
      「昨年末、半導体事業を台湾企業に売却して衝撃を与えた、日本のもう一つの家電大手パナソニックは、今は住宅事業に集中しています。」
      米国テスラにバッテリーを供給するなど、住宅事業と自動車部品事業は、現在、パナソニックの主力になりました。
      シャープは中国、台湾企業になり、相次いで事業を売却した東芝は、事実上解体レベルになっています。

      [東リッキー信弘/ジャパンディスプレイ元CEO(2017年)]
      「今回の構造調整が最後のチャンスという点だと思ってしっかりやっていきます。」
      日本の家電が没落した理由は何だろうか?
      完璧主義に埋没された日本の家電企業が消費者のニーズと時代の変化に追いつかなかったという診断が支配的です。職人技を前面に出して「よくできた製品」に焦点を当てていたが、「よく売れる製品」を逃したという分析も出ています。

      【熊野秀夫/第一生命首席研究員]
      「日本は国内内需市場が大きいことにより、技術革新が遅れてしまった、「イノベーションのジレンマ」の例とすることができます。
      https://news.v.daum.net/v/20200930205755315

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