ベルリン市が「慰安婦少女像」に撤去命令「7日以内に撤去せよ」未行時には強制撤去も。

ドイツの首都ベルリン当局が都心に建てられた「平和の少女像」に対し、撤去を命令した。
ベルリンのミッテ区は今月7日（現地時間）、少女像の設置を主管した韓国関連市民団体のコリア協議会（Korea Verband）に来る14日までに少女像を撤去するようにという内容の公文書を送った。
ミッテ区は自ら撤去しない場合、強制執行し、これに対する費用をコリア協議会に請求すると発表した。
ベルリン当局は撤去の理由について、「事前に知らせなかった碑文を設置し、ドイツと日本間の関係に緊張が高まった」と説明した。
ベルリン当局は撤去の理由について、「事前に知らせなかった碑文を設置し、ドイツと日本間の関係に緊張が高まった」と説明した。
また、日本だけでなく全世界的にも戦争の際に行われた女性に対する暴力問題を取り扱うという点で銅像の設置に同意したが、碑文が韓国側の立場から日本を狙っていると指摘した。
それとともに「ミッテ区が韓国と日本の間に葛藤を起こし、日本に反対する印象を与える」とし「一方的な公共場所の道具化を拒否する」と強調した。

ドイツ人には韓国式の騙し討ちは通用しなかった模様。