韓国の代わりに日本が分割できた

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日本の分割計画がなぜそのまま施行されず、朝鮮が代わりに分断されたのか。 その数日の間に一体何が起こったのだろうか。 最後の一人まで戦うと言っていた日本はなぜ急いで8月15日に降参したのか？ これまでは主に原爆投下のためだと言われてきた。 しかし、在米日本学者の長谷川剛教授は原爆投下よりもソ連参戦が決定的だったという。 ソ連が参加する日本分割を避け、天皇制を守るためだったということだ。 原爆のため降伏したという主張は，米国の日本列島単独占領を支えた

一方、小城由紀子教授は、日本軍部が米国とソ連の衝突地点が日本列島ではなく、中国大陸や満州、朝鮮になるように誘導しようとしたという。 敗戦後、日本が再起するのに有利な状況を作るためだった。 朝鮮の38度線付近も日本軍が挙げた有力な米ソ対立地点の一つだった。 ソ連は8月9日、開戦直後、満州と南サハリンに進撃し、1日で咸鏡北道（ハムギョンプクト）ウンギを占領した。 翌日の10日、日本は降伏の意思を知らせてきた。 米軍少佐ディーン·ラスクは、一夜にして朝鮮の38度線を分割占領線として提案した。 ソ連軍の北海道上陸は時間の問題だった。 日本の天皇は8月15日、「終戦（敗戦でも降伏でもない）宣言」をした。 日本が最も恐れていたソ連が参加した日本列島分割占領は避けられるほどの早い降伏だった。

투原爆投下後、日本がソ連の本土侵攻を恐れて降伏したのが最大の理由