https://news.yahoo.co.jp/articles/1e080207356ba556f369341dbc02953a7012e6c6
(↓長いので結論部だけ。全文は記事で読んでください。)
韓国では現在、日韓関係の破綻の理由として、安倍政権発足後に露骨になった
「日本社会の右傾化」を指摘している。
つまり、日本国内の保守・極右勢力の勢力拡大と安倍首相個人の信念が平和憲法の
改正をもくろみ、自衛隊の軍隊への転換を狙い、政治家の靖国神社参拝、徴用工、
従軍慰安婦の存在を否定するなど、日本が犯した侵略の歴史を正当化していると
言うのだ。
しかし、それは完全に先入観に基づいた解釈だ。安倍首相は、家系のために
しばしば誤解されるが、もともと反韓論者でも嫌韓論者でもなかった。
韓国に対して強硬な姿勢に転じたのは、朴槿恵政権の時だ。
政権発足後3年間、日韓間では首脳会談が行われなかった。朴大統領が
慰安婦問題の解決なしに会談なしと条件を掲げたからだ。
そして2015年、安倍首相が初の首脳会談のために訪韓したが、昼時になっても
韓国側は何のもてなしもしなかった。
慰安婦問題について、日本側になにか“お土産”を期待したのに、
何もなかったからだという。これは外交上の欠礼に他ならない。
安倍首相は会談後、ソウル市内のとある食堂で随行員らとともに食事をしたという。
このようなもてなしを受けて、気分が悪くならない人はどこにもいるまい。
もともと反韓・嫌韓ではなかった「安倍首相」を変えた“事件”とは?
115
ツイートLINEお気に入り
101
8