SMエンターテインメントの2015年の売上高全体(1954億ウォン)のうち中国の比率は約12%だった。昨年7-9月期に中国の売上高の比率は14.4%まで上昇したが、8月以降は中国政府のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)報復」で勢いが弱まり、年末には12-13%に落ちたと推定される。一方、昨年の日本での売上高比率は2015年(40%)と似た水準で、東南アジアや米国などその他の海外売上高は全体の約10%と推算される。
キウム証券のホン・ジョンピョ研究員は24日、「SMエンターテインメントをはじめ、主な上場音楽企業の昨年の中国の売上高比率は8-20%と推定される」とし「K-POP音楽企業にとって中国は日本より小さい市場」と説明した。
SM、YG、JYP、FNCエンターテインメントなど主要K-POP企業が今年に入って中国よりも日本・東南アジアなど他の海外市場での活動を増やし、ドラマなど新事業に集中する事業計画を組んでいる理由だ。
以下ソース
中央日報日本語版
http://japanese.joins.com/article/062/225062.html
K-POP業界、今年は中国より日本市場へ
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