新型コロナウイルスの感染が世界で拡大している最中も、日本周辺を含む東アジア地域では中朝露3カ国が軍事的圧力を強めている。特に中国は、空母で感染者が相次ぐ米軍の隙を突くように海洋へ進出している。事態を警戒する日本政府は、新型コロナの感染拡大に対処しつつ、各国と安全保障の連携維持を図る。
河野太郎防衛相は24日の記者会見で「世界各国が協調していかに新型コロナを封じ込めるかという時期に軍事的な拡大を図るのは、いつにも増して許されない」と中国を批判。同日夜にはエスパー米国防長官と電話で会談した。17日にはフランスのパルリ国防相とも電話会談している。
中国軍は空母「遼寧」を中心とする艦隊が10日から11日にかけて東シナ海を航行した後、宮古海峡(沖縄本島−宮古島間)の公海上を通り、太平洋に入った。山村浩海上幕僚長は「中国海軍が新型コロナの影響を受けておらず、これまでの活動を継続していることを示した」との見解を明らかにした。
中国軍は3月18日にもミサイル駆逐艦など4隻が宮古海峡を通過。2月9日にH6爆撃機4機が同海峡上空を通過するなど、領空侵犯の恐れがある飛行も繰り返している。こうした行動の背景には、中国国内の引き締めとともに、空母4隻で感染者を出した米軍の東アジアにおける抑止力を試し、自衛隊にも圧力をかける狙いがあるとみられる。
北朝鮮も3月に4度にわたり弾道ミサイルを日本海に向け発射。4月14日には地対艦巡航ミサイルを発射した。飛距離200キロ未満の短射程のため、日本政府は韓国や在韓米軍を標的に想定しているとみているが、技術が高度化しているのは明らかで、日本の脅威でもある。
ロシア軍も、3月24日に最新鋭戦闘機や爆撃機が日本海などを航行し、4月に入っても領空侵犯の恐れのある飛行を繰り返すなど活動を緩めていない。 https://www.sankei.com/smp/politics/news/200425/plt2004250015-s1.html
外交の安倍ちゃんの力の見せどころだぞ!笑コロナを世界中にばら撒いて顰蹙を買ってる最中にこの横暴な態度。
日本政府は、というか、二階俊博のクソ野郎はよくも習近平みたいなヤカラを国賓待遇で迎えようなどと思ったものだ。コロナの影響を受けてはいないとは思わないが気にしないんだろうな
あの国
米空母艦長が更迭と引き換えに乗組員の健康を優先挿せたのと対照的
まぁ最終的にはその発想は敗北に繋がると思いますけど
中国
いろんな意味でずれた事をしている撃ち落とせよ。
自衛隊もタダ飯食ってるんじゃねえ。
敵機はすべからく撃墜、こんな基本的な仕事もできないのか?アメリカ頼みなのに、アメリカがあの有様だからね。
WHOはCHOだったけど、アメリカCDCも口ばっかりで、現実は失敗しすぎでは?中朝露同盟が
ついに本性を表したか防衛費を他国並みのGDP比3%まで増額する必要があるね。
中朝露、新型コロナの隙突く軍事行動 日本政府警戒
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