中共はWHOに加え、国連食糧農業機関(FAO)の屈冬玉(チュー・ドンユィ)事務局長、国連工業開発機関(UNIDO)の李勇(リー・ヨン)事務局長、国際電気通信連合(ITU)の趙厚麟(ジャオ・ホーリーン)事務局長、国際民間航空機関(ICAO)の柳芳(リウ・ファン)事務局長など、15の国連専門機関のいくつかの指導部を掌握しています。
ほかにも、世界銀行グループの最高総務責任者 楊少林(ヤン・シャオリン)氏、WTOの易小淮(イ・シャオファイ)事務局次長、国際通貨基金(IMF)の林建海(りん・じぇんはい)事務局長、張涛(ちゃん・たお)副専務理事、世界知的所有権機関(WIPO)の王彬穎(わん・びんいん)事務局次長、世界気象機関(WMO)の張文建(ちゃん・うぉんじぇん)事務次長などが挙げられます。
豪州元老院議員 コニー・バーナーディ氏(2020.4.9)
「トランプ氏は正しい。中共は世界を支配しようとしており、あまりにも多くの傀儡が国連やその同盟機関の重要なポストに就いている。これは地獄のような賭け物だ。彼らは手段を選ばずに世界経済をコントロールしようとしている。我々は立ち上がらなければならない」
フランスメディア「ル・フィガロ」は10日、「中共はどのようにWHOをコントロールしているのか」という見出しで、「中共は、米国の国際機関からの撤退を利用して、候補者を駒に現職者を中共に従属させるために工作を行った」と報じています。 また、WHOなど国連機関に対する中共の影響力があまりにも明白になっているため、米国政府だけでなく、ヨーロッパの多くの国も抵抗するべきであると指摘しています。
トランプ、WHOに代わる組織設立へ
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