日本&欧州&アメリカ&南米の大衆音楽は『参加重視』、中国&韓国の大衆音楽は『視聴重視』

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    • 1名無し2020/03/14(Sat) 02:12:55ID:I2NzIwOTg(1/1)NG報告

      JPOPとKPOPで日本人と韓国人の論議で噛み合わない理由は簡単で、JPOPは参加重視が多いのに対してKPOPは視聴重視だからです。アジアの中では唯一日本だけが参加重視と言えます

      KPOPだけでなく日本でもEXILE、AKB、ジャニーズ、演歌などは視聴重視の音楽です。コンサートのオーディエンスは視聴重視です

      JPOPには他に「縦ノリ」「横ノリ」の大衆音楽があります。ロックやパンクなどのパンチの効いた8ビートの縦ノリ、ブラックミュージックの細やかな16ビートの横ノリの音楽です。これらのコンサートのオーディエンスは参加型です。JPOPのコンサートではサウンドのノリやグルーヴを楽しむオーディエンスが多く、アメリカ、欧州、南米もそうです

      この理由は簡単でして、コンサートでノリを生み出すドラムとベースのリズム隊が優秀でないとできないからです。また歴史的にノリを生み出すパーカッション文化とお祭り文化が無かった国からは優秀なドラマーが生まれにくい。日本には多種の和太鼓や鼓のパーカッション文化が歴史的にあったことが優秀なドラマーを生み出す土壌になってます。日本の神道のお祭り文化の影響があります

      韓国人は感覚的に縦ノリや横ノリのコンサートの意味が解らないと思います。中国人にもこの傾向があります。韓国人と中国人がバラード音楽が好きなのは音楽が「観る」「聴く」を重視の文化の観客だからです

      欧米でKPOP人気が操作されてると気づかれたのは、KPOPはオーディエンス参加型の音楽では無いから極端な人気があることに欧米では違和感があるのですよ。この違和感が韓国人には解らないし、韓国政府も解らないのです。KPOP批判は劣等感ではないことが韓国人には音楽的な感覚として理解できないのです

      日米欧は歴史的にパーカッション(打楽器)文化と大衆参加のお祭り文化が現代まで繋り、ポピュラー音楽としてドラム&ベース&パーカッションとオーディエンスの関係になってますし、コンサートを見れば一目瞭然なのです。韓国人はそこを理解すれば話は通じるようになりますけど解るようになるかな?

      (日本人が使う「ライブ」は和製英語ですから、誤解されたく無いので「コンサート」で表記しました)

      King GnuのFLASH!!のコンサート映像。リズム隊が優秀です
      YouTubehttps://youtu.be/Ind1uk5dJ_E

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