クラシックはお好き?

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    • 1名無し2020/02/24(Mon) 17:40:22ID:cyMTkzNjA(1/1)NG報告

      文字通りクラシックを初心者に勧める為のスレです。
      内容は古今東西のクラシックと言う範囲に入れば
      バッハでもライヒでも可。
      勿論独奏でも管弦楽曲でも何でも可。

      ただ今回今までクラシックを聴いてこなかったと言う人にも聞いてもらいたいんで
      聞きどころと言うかオススメポイントを書いてくれると助かります( ´ ▽ ` )

      写真は夭逝の天才チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレ。

    • 204名無し2020/03/21(Sat) 05:01:18ID:czMzYxNTA(2/3)NG報告

      >>200
      ブラームスは嫌いではないんだけど
      ちょっと自分は縁がない感じです(^^;;

      昔ジャズ屋でコンバス弾きと言う事は以前書きましたが
      ジャズ上がりのコンバス弾きってピチカートは得意でも
      弓は不得意とすることが多いんです。
      で、自分も練習してプロのオーケストラは無理だから
      アマチュアのオーケストラに入ろうと思ったんだけどレベルが高過ぎて無理だった。

      だってメンデルスゾーンの「夏の夜の夢」なんて弾けないよ(^^;;
      パッセージ速過ぎて無理。

      F.メンデルスゾーン / 「真夏の夜の夢」より 序曲
      YouTubehttps://youtu.be/38IyL968anM

      曲は素晴らしいけどね。
      こんなの弾けませんぜ(^^;;

    • 205名無し2020/03/21(Sat) 05:09:00ID:czMzYxNTA(3/3)NG報告

      >>204
      その時リハーサルに使っていたのが
      公民館が何かなんだけど
      やっぱりクラシックをやっている人達ってジャズ屋とは雰囲気が違う。
      もっと真面目な感じがした。真面目な一市民という感じ。

      俺が呆気に取られてポカーンとしたら
      いかにも真面目そうな女性のコンマスが
      自分に話しかけてきて
      その時声をかけられたのが
      「ブラームスはお好きですか?」だったw
      いやそのと言って慌てて引き返したねw
      だから本気のクラシックの人にはどうも引目がある。
      自分はジャズやロックの流れからクラシックを聴いているから
      見てるところが違うみたいだし。

    • 206ciempies negros 2020/03/21(Sat) 22:51:00ID:MwOTY1NTc(1/1)NG報告

      >>205
      私はどうもジャズが好きなもので。
      マニアではないので詳しくはないのですが。
      YouTubehttps://m.youtube.com/watch?v=O7-Qa92Rzbk

    • 207名無し2020/03/22(Sun) 07:07:32ID:gwMTM0MjQ(1/2)NG報告

      >>206
      そのうちジャズ編も出そうかなと思っているよ^_^
      と言うかそちらの方が俺も強いからね。

      このスレ書くの俺くらいかなと思っていたから
      意外に反響があった事に対して
      ちょっと驚いてる。
      意外と需要あったんだなって。

    • 208名無し2020/03/22(Sun) 07:20:20ID:gwMTM0MjQ(2/2)NG報告

      今日はここからかな。

      ラヴェル - 亡き王女のためのパヴァーヌ カラヤン ベルリンフィル 1985
      YouTubehttps://youtu.be/7UiA6mhFFoo

      まあ無難な選択と言えば無難だけど
      この手のわりと音響重視の音楽をやらせたら
      カラヤン、ベルリンフィルって最高の選択だと思う。
      ドビュッシーは「牧神の午後」なら
      ラヴェルは「亡き王女の為のパヴァーヌ」かな?

      ジャズやってるとラヴェルはいろいろと気になる。
      和音の使い方もそうだし響きもドビュッシーよりよほどジャズ的で
      特にピアノ局辺りを聴くとラヴェルってかなりジャズ的で
      実際影響も与えているんだろうなって感じがする。

      太田糸音/ラヴェル:夜のガスパール~第3曲:スカルボ
      YouTubehttps://youtu.be/jBKkf4imN6c

      YouTubehttps://youtu.be/8kfmqQS-LdE

    • 209名無し2020/03/26(Thu) 20:27:10ID:AwNzc4MzA(1/1)NG報告

      さて今日はブヒブヒの現代音楽をw
      なにやらアヴァンギャルド過ぎてさっぱり分からないという人のために解説^_^

      John Cage Sonatas n. 1, 2, 3, 5 for prepared piano
      YouTubehttps://youtu.be/N0-y8oNDLgU

      ジョン・ケージと言う人のプリペアドピアノの為のソナタを。
      まずプリペアドピアノとは何か?という事だけど
      ピアノの蓋を開くとピアノ線が見えるけど
      ここにネジやゴムを入れてわざと普通のピアノの音に聞こえない様にしているピアノの事。
      多分何の脈絡も聞くと不協和音の塊で
      何が何やら分からないという感じに聞こえると思うけど
      この曲の説明をするとジョン・ケージがとあるダンスカンパニーに頼まれて曲を依頼されたそう。
      何でもコンテンポラリーダンス系のグループだったらしいのだけど
      あんまり大きくないライブハウスの様なところでお披露目する為の曲だったらしい。

    • 210名無し2020/03/26(Thu) 20:34:07ID:YwNTUwMTA(1/1)NG報告

      >>209
      まあコンテンポラリーダンスわやるアーティストの人達だから当然お金も無い。
      本当はオーケストラか何かを使って演技したくともそんなお金はない。
      ライブハウスも狭いから備え付けのピアノしかない。
      まだシンセサイザーなんて一般的じゃない昔の話。
      でもピアノだけでは寂しいし盛り下がる。
      その為にジョン・ケージが頭を捻って考えたのが
      ピアノの中に付属物を入れて
      ピアノとはちょっと違う音を出す事だった。

      だからそこら辺を想像して聞いてもらうとなんとなく察する事が出来ると思うのだけど
      ダンスのための音楽なのでどことなく剽軽で可愛らしいと言うか飄々としたところがある。
      たまに金属的な音がするけど
      これはどうもケージがインドネシアのガムラン音楽に影響を受けたという事らしい。
      だからどことなく東洋的な音に聞こえるところさえある。

    • 211名無し2020/03/26(Thu) 20:43:51ID:Q5NzUxMDY(1/1)NG報告

      >>210
      クラシックの面白さは演奏者の解釈次第で
      表情が変わる事だけど
      この曲で自分が好きでお勧めしたいのは第2曲。
      まあ一曲目はファンファーレの様なものだけど
      2曲目はなんだか奇妙な動きが伴ってユーモアさえ感じる。
      この曲を現代音楽やるぞー!って気合いを入れて演奏するともの凄く尖って聞こえるけど
      このピアニストは初めて聞いたけど
      演奏は悪くないと思う。
      自分はこの曲は尖って演奏するものよりも
      力を入れずにリズミカルに剽軽に演奏するものが好き。
      このピアニストはキチンとそこら辺をおさえている。

      現代音楽って実は見方、聞き方が分かるとそんなに聞きづらいものでなくなったりする。
      特にこの音楽はコンテンポラリーダンスの為の曲なんだという事が分かれば
      より一層楽しさが分かるんではないかと思う。
      特にこのピアニストは他の演奏より東洋的な響きがすると思う。
      是非楽しんで欲しい^_^

    • 212名無し2020/03/26(Thu) 20:53:55ID:M2NjIxNjA(1/11)NG報告

      こんなスレッドがあったんだね。
      東にいたから知らなかったわ。
      もう出てるかもしれないけど、グレン=グールドを挙げておこうか。
      ピアニスト以外にもかなりの読書家で、お気に入りは夏目漱石の草枕だったとか。
      それで実際に草枕から題材を取ったラジオ劇を企画していたそう。

      グレングールドの読む「草枕」

      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=jvI5a3kZl0M&list=LLsvIuvT-oGl673GUms3hbXw&index=35&t=0s

      後は個人的にはアイヴズなんかも好きだな。代表的な二曲

      闇の中のセントラルパーク
      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=34AqNvhBfVQ

      答えのない質問
      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vXD4tIp59L0

    • 213名無し2020/03/26(Thu) 21:04:33ID:A2MTIxMDg(1/1)NG報告

      >>212
      へーグレン・グールドの事は当然知ってたけど
      こんな活動をしていたなんて知らなかった。

      アイヴスもいいね^_^
      確かこの人は不動産屋か銀行屋だった人。
      作曲は趣味でやってた人なのだけど
      後年この作曲に注目された遅咲きの人。
      俺も好きだよ^ ^

    • 214名無し2020/03/26(Thu) 21:15:35ID:M2NjIxNjA(2/11)NG報告

      >>213
      アイヴズの遺作で完成できなかったユニヴァース交響曲。
      ティルソン=トーマスが完成させたんじゃなかったかな。

      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=OT2E13p3sLw

      後は第二ウィーン楽派とか好きだけど、あまり聞いてない。
      最近はブルックナーの9番しか聞かなくなった。
      年のせいだと思う。

    • 215名無し2020/03/26(Thu) 21:26:50ID:M2NjIxNjA(3/11)NG報告

      それじゃ、この録音で聴けと言う作品を紹介しておきましょう。是非、お試しあれ。

      ストラヴィンスキー「結婚」

      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=0bzqV6lv0a0&list=LLsvIuvT-oGl673GUms3hbXw&index=71&t=0s

    • 216名無し2020/03/26(Thu) 21:59:22ID:M2NjIxNjA(4/11)NG報告

      コーラスのおすすめ

      グルジア 「ラチュクム村の婚礼の合唱」

      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=hRnQCtxsNyA&list=LLsvIuvT-oGl673GUms3hbXw&index=12&t=0s

      日本「般若心経」ヘッドフォン推奨 3:10~

      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=PHrnTMgDJ_A&t=197s

    • 217羆煮(トマト)2020/03/26(Thu) 22:11:26ID:QyODEyMjA(1/1)NG報告
    • 218名無し2020/03/26(Thu) 22:24:15ID:M2NjIxNjA(5/11)NG報告

      >>217
      拝聴いたしました。う~ん、やっぱり216の方が自分は好きですね。あれCDではエコーがかかってしまっているんですけど、レコードで聴くとハーモニーがすごい。自分はあれで般若心経覚えたぐらいです。

    • 219朱の季節◆5WIEuS/tyI2020/03/26(Thu) 22:27:09ID:Y4NDc1Mjg(1/1)NG報告

      今から散歩行くからいっぱい聞こーっと☆

      寝るときも聞いてるねん😃
      ありがたいスレッドやな✨

    • 220名無し2020/03/27(Fri) 04:47:59ID:YxNDU1OTg(1/2)NG報告

      >>219
      喜んでもらってなにより^_^

    • 221名無し2020/03/27(Fri) 04:49:47ID:YxNDU1OTg(2/2)NG報告

      >>214
      才気あふれるイケメンの指揮者だね^ ^

    • 222羆煮(トマト)2020/03/27(Fri) 06:46:24ID:MxMjQ2MjU(1/1)NG報告

      >>218
      親父の葬式で百人余りの人間が般若心経を唱えたらその迫力に驚いた事を記憶しておりますw

    • 223名無し2020/03/27(Fri) 14:30:38ID:EzOTczMjA(6/11)NG報告

      >>221
      そうですね。
      アイヴズは近代音楽では一番実験をした人。一曲一曲がすべて実験というくらい同じ試みはしなかった人で、よく「人間らしく耳をつかえ!」と言っていたそうです。聴く方もつかれるので、上に上げた2つがちょうどいいし、また本人も(自分の記憶が正しければ)出版した唯一の作品だったらしい(?)です。
      自分は高校の時に担任の影響で音楽を始め、初音ミクに触発されて作曲を勉強し始めたんですけど、ああいう作品がかけるだけの耳と能力が欲しいなとか思いますね。

      >>222
      お経ってすごいですよね。圧倒されてしまいます。お経を取り入れた作曲家と言うと、黛敏郎の涅槃交響曲とかでしたか。

    • 224名無し2020/03/27(Fri) 23:21:17ID:EzOTczMjA(7/11)NG報告

      過去レスにざっと目を通しました。初心者のために解説をという事ですが、自分の知識が足りないかもしれないので間違っておりましたら訂正、補足のほどお願いします。

      ベートーヴェンの交響曲6番「田園」をグレン=グールドのピアノの演奏でお楽しみください。グレン=グールドはカナダのピアニストで、ベートーヴェンの交響曲(リスト編曲)は他に交響曲5番「運命」、7番の第二楽章などをレコーディングしています。

      6番は5番とともに有名ですが、6番は標題音楽としてロマン派の作曲家に影響をあたえました。標題音楽とは「田園」という名が示す通り、「田園」の風景を音楽によって描写しようという試みで、これがロマン派のベルリオーズなどの作曲家に引き継がれていくことになります。逆に5番は絶体音楽、つまり音の構成など音楽性を追求する手本とされ、ブラームスなどに引き継がれることになります。

      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=uV8sdB-zj_I

    • 225名無し2020/03/27(Fri) 23:53:32ID:EzOTczMjA(8/11)NG報告

      >>224
      さてこの交響曲は6楽章から構成され、それぞれの楽章に「田園」風景を切り取ったような標題がつけられています。
      第一楽章はこんなイメージでしょうか?まず冒頭の有名な旋律、ゆっくり田園を散策しながら、主題が変奏され、田園全体の雰囲気を歌い上げる。そしてそれに続く第2主題(1:34)、ベートーヴェンの内的な世界(?)とも思えませんか?というのも、2:03から続く2:11秒の変奏がまるで、太陽に向かっていきそして高みから田園を見るような雰囲気だからです。2:42からは、黛敏郎が指摘した通り鐘の音の模倣、そして個人的にはそれのコダマという感じです。さて、3:12秒あたりから展開部に入ります。ここは何の描写でしょうか?自分には天に向かった地に向かったりする「ヒバリ」というようにに聞こえるんですけど、どうでしょう。そして、5:40秒再上の第一主題と第二主題が繰り返される再現部に至ります。もちろんちょっと違った形で繰り返され、演奏を閉じるコーダと呼ばれる部分(10:07)に入ります。このように標題音楽は、情景とか物語、或いは心を表現する音楽としロマン派に受け継がれ、交響詩等を産んでいくことになります。
      この演奏を選んだのは、オーケストラよりも解り易くそのさまを聴けるだろうと思ったからです。グールドはロマンチストでもあるのです。

    • 226名無し2020/03/27(Fri) 23:57:05ID:EzOTczMjA(9/11)NG報告

      >>225
      訂正。ごめんなさい5楽章でした。

    • 227名無し2020/03/28(Sat) 09:49:19ID:U1MjE0NjQ(1/1)NG報告

      >>225
      いえいえ。見事な解説ありがとうございます^ ^
      きっとこれからクラシックを聴こうとする方の最適な道標となった事でしょう^_^

    • 228名無し2020/03/29(Sun) 00:32:53ID:Y4Njc2NDA(10/11)NG報告

      >>227
      お恥ずかしい(笑)。
      スレ主のレヴュー楽しみにしてます。

      それとスレ主は作曲してるんですか?
      もししているのなら、頑張ってくださいね。

    • 229名無し2020/03/29(Sun) 06:38:27ID:AyNTM0Mzg(1/1)NG報告

      >>228
      ありがとうございます^ ^

      作曲はしていましたに近いかな?
      でもクラシックではなくてジャズとかの方ですね^ ^

      レビューは硬軟取り混ぜてやっていきますね。
      皆さんの応援が力になります^ ^

    • 230名無し2020/03/29(Sun) 21:35:48ID:c3NDY2MzA(1/1)NG報告

      さて今日は日曜の夜ですから
      少しリラックス出来るヤツでも聴きましょうか^ ^

      Sarah Brightman & Andrea Bocelli - Time to Say Goodbye (1997) [720p]
      YouTubehttps://youtu.be/g3ENX3aHlqU

      なんか最近急激にyoutubeのアクセス数が上がっている様で
      サイト側に負荷がかかるためにわざと画質を落としているそうですけど
      もう少し画質がよかったらもっと良かったと思うんだけど。

    • 231名無し2020/03/29(Sun) 21:43:30ID:k4ODU2ODA(1/1)NG報告

      >>230
      邦題は「君と旅立とう」。

      「(伊: Con Te Partirò(コン・テ・パルティロ) [kon ˈte ppartiˈrɔ])は、イタリア人歌手アンドレア・ボチェッリの代表的オペラティック・ポップ楽曲で、クラシカル・クロスオーバーの先鞭を付けた曲でもある。オリジナルの歌詞は全編イタリア語。1995年2月にサンレモ音楽祭で初めて歌われ、同年春に発売のセカンド・アルバム『ボチェッリ(英語版)』に初収録された。作詞はルーチョ・クアラントット、作曲はフランチェスコ・サルトーリで、その後「生きる(英語版)」をカップリング曲としてシングル発売されている。この時の音楽チャートで1位を記録した国のうち、フランスでは歴代最多販売枚数の100位圏内に入り、ベルギーでは歴代最多販売枚数1位を記録した」

      Wikipediaより引用。

      意外と新しい曲だったのね^_^

      あんまりオペラとかを嗜む趣味は無いんだけど
      この曲はひと頃本当によく流れていた。
      明日からまた仕事の人も多いだろうから
      この手の曲もたまにはいいでしょう。

      また明日も頑張りましょう^_^

    • 232名無し2020/03/30(Mon) 20:16:43ID:Q2MDI4MDA(11/11)NG報告

      >>45
      先に上げられたLaValseのバレエ付き、そしてグールドのピアノ版をご紹介。
      コロナによって世の中が迷走していますが、実はこの曲も第一次大戦前夜のヨーロッパの混迷を描いたと言われています。ラベル自身は否定しているのですが、実際彼も第一次大戦にボランティアとして参加しドイツと闘いました。もしかしたら、宮崎駿の有名な「バルス」はここから盗られたのかもしれませんね(笑)。
      このバランシンのバレエもその廃頽を匂わせるような振付になっています。女性(たぶんエウロパ)が騙さ、れ運命と死の踊りを踊り死んでしまう。身震いするようなバレエをお楽しみください。16:00からです。

      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=OQx7egjInhU&t=1246s

      さて2本目はグールドのピアノ版です。グールドはラベルはあまり好きではなかったと言われてますが、この作品を残しました。そこに芸術家が持っている廃頽の思想があったと思うのですが、いかがでしょう?

      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=KR2ECgtxYVw

      この曲を依頼したバレエ団長のディアギレフはこの曲を認めず、以来ラベルとの中は不仲になります。そしてそれは(自分の記憶が正しければ)決闘騒動にまで発展したようです。幸い友達がとめたという事ですが。そんなラベルは母が亡くなってから鬱になり、脳の手術を受けて帰らぬ人となりました。

    • 233羆煮(コンソメ)2020/03/30(Mon) 22:31:46ID:IwNTEwNzA(1/1)NG報告

      大分難しくなってきたので

      YouTubehttps://m.youtube.com/watch?v=E5JC-zMXn9g

    • 234名無し2020/03/31(Tue) 15:54:06ID:QzOTA4Mzk(1/6)NG報告

      モーツァルト 交響曲 第40番 第1楽章
      YouTubehttps://youtu.be/N4JBduI1O1c

      今回はモーツァルトの作品で交響曲第40番。
      モーツァルトの人気曲であり彼の作品の中で5つの指に入る傑作曲の一つ。
      モーツァルトの作品と言うのは殆どが明るい感じの長調で作られている事が多く
      悲しい感じの短調で作られる事は殆どの場合ありませんでした。
      その珍しい短調の曲でありながら傑作の一つと言う曲です。
      曲自体は有名な曲でいろんなところで使われている曲なので
      皆さん何処かで聞いた事が有ると思います^_^

    • 235名無し2020/03/31(Tue) 15:55:16ID:QzOTA4Mzk(2/6)NG報告

      >>234
      さて何故この曲を上げたかなんですが
      交響曲の楽しみ方の一つの提案をしたいと思います。
      クラシックはただ流して聴いていても
      良い曲が多いので楽しく聴けると思いますが
      何も知らずに聞いても深く楽しむ事は出来ません。
      今日はその楽しみ方を教えたいと思います。
      なんで今回モーツァルトなのかと言うのは
      モーツァルトの作品と言うのは楽しく美しいと言うこともあるのだけど
      構造が比較的簡単で理解しやすいという事で上げました。

    • 236名無し2020/03/31(Tue) 15:56:04ID:QzOTA4Mzk(3/6)NG報告

      >>235
      先ずこの作品の第一楽章はソナタ形式と言う形で曲が作られています。
      それはどんなものなのかと言う事ですが
      基本的に3つの部章で作られています。
      それは…

      提示部・展開部・再現部

      ですがこれを読み解く事から始まります。
      まず曲が始まって0:50までが一つのメロディー。
      そして二つ目が2:02まで。
      この前半のメロディーは短調で作られていて
      二つ目のメロディーは長調で作られています。
      この2つのメロディーを合わせて2回繰り返して「提示部」と言う部章になります。
      提示部と言うのはまあこの曲を構成している基本となるモチーフだと思って
      間違いありません。
      つまりこれが基本です。
      さてその提示部ですが基本のメロディーを4:05まで繰り返します。

    • 237名無し2020/03/31(Tue) 15:58:02ID:QzOTA4Mzk(4/6)NG報告

      >>236
      ここで一つのポイントですが2回繰り返すのは分かったと思いますが
      2回目の繰り返しをよくよく聴いていると
      ただ単純に2回繰り返すだけではなく
      小さい変化に気がつくはずです。
      それは最初のメロディーの演奏を基準に考えると
      2回目は弦楽器がややソフトに弱く演奏してたり
      1回目の時より木管が強調されていたりする事に気がついたりするはずです。
      実はここが大切なところでこの部分に指揮者の言いたい事が詰まっているわけです。
      譜面にはこういう雰囲気で演奏するとか
      そこまで細かく指示が書かれていないので
      その指示は指揮者のセンスに任されているわけです。
      そして2回目を何故弱く弾いたかのポイントですが
      その後の提示部、再現部を効果的に演奏する為の準備だったりします。
      だから最初のメロディーを聴いてこう言うメロディーなんだなと分かったら
      繰り返しは1回目と何が違うのかを読み解きます。
      そして提示部、再現部につながるわけです。

    • 238名無し2020/03/31(Tue) 15:59:27ID:QzOTA4Mzk(5/6)NG報告

      >>237
      4:06から展開部が始まりますが
      これは提示部のメロディーを使っていろいろ変奏をしたり調を変えたりして変化をつけます。
      この展開部はこうしなければならないみたいな決まりはありません。
      作曲者の腕が見られるところですね。

      そして再現部。

      5:22から始まりますけど限りなくソフトにゆっくり優しく
      短調のメロディーが弾かれます。
      ただこの部分はもう終わりの楽章へと向かっているので
      展開部同様転調したりして変化をつけていますが
      ここがモーツァルトの面白いところ。
      6:37から長調のメロディーが弾かれるはずですがメロディーの基本形は同じで
      短調のメロディーに変更されています。
      ここがモーツァルトの上手いところ!
      ただ単に流して聴いているだけではなかなか分からない部分ですが
      こう言うニクイ仕掛けを施すのがモーツァルトの名人芸というところでしょう^ ^
      7:20から素の短調のメロディーに戻ってきてそのまま華麗にフィニッシュ。

    • 239名無し2020/03/31(Tue) 16:00:16ID:QzOTA4Mzk(6/6)NG報告

      >>238
      とにかくそのバラエティの広さ、巧さ。
      これをモーツァルトはほとんど手直し無しで書いていると言うのだから恐れ入ります。
      落語で言うと古今亭志ん生師匠の芸というかな?
      変幻自在、融通無碍の極地。
      この上手く組み立てられた音の構造物を
      より効果的に表そうとするのが
      指揮者の巧さなわけです。
      強弱や音色の変化、どの楽器にアクセントを入れるかなどを決めるのが
      指揮者の仕事と言えます。

      基本的にソナタ形式と言う物はこの形を踏襲して作られますが
      後年になればなるほど複雑かつ曖昧に変化していくので
      こんなに簡単に分かりやすくアナライズ出来なくなります。
      でもこんなふうに楽章を分けて聴くと
      より深く楽しくクラシックを聴く事が出来るようになると思います。
      当たり前ですがこれが指揮者が変わってくるとテンポも違うし
      力の入れ方も変わってくるので
      場合によっては全く別の曲を聴いているのか?って感想を持つ事さえあります。

      今回の指揮者はジョージ・セル。
      オケはクリーブランド管弦楽団です。
      非常に緻密な演奏をすると言う事で有名な指揮者とオーケストラです^ ^

    • 240名無し2020/04/04(Sat) 20:20:27ID:Q0OTk4ODA(1/1)NG報告

      さて今日はパーヴォ・ヤルヴィの指揮で自分の大好きな曲を。

      Saint-Saëns - Symphony No 3 in C minor, Op 78 - Järvi
      YouTubehttps://youtu.be/ZWCZq33BrOo

      指揮: パーヴォ・ヤルヴィ
      オーケストラ: パリ管弦楽団

      プログレッシブ・ロックとか好きな人なら聞いたことあるかもしれない。
      サン=サーンスの交響曲第3番。
      サン=サーンスはフランスの作曲家だけど
      ドビュッシーやラヴェルなどから比べると
      一時代前の作曲家で所謂ロマン派の作曲家。
      ベートーヴェンやベルリオーズなどと雰囲気が似ている。
      サン=サーンスと言うと動物の謝肉祭が有名で
      とりわけ前にも紹介した白鳥みたいな小品が有名だけど
      こんなある意味演奏によっては暴力的と言ってもいいような巨大な交響曲があったりする。

    • 241名無し2020/04/04(Sat) 20:25:20ID:kzMjgxODA(1/1)NG報告

      >>240
      しっかしパリ管弦楽団の上手さは別格だなー^_^
      N響ではこうはいかないと思う。
      技術云々ではなくて香りや色が感じられるところがスゴイ。
      パーヴォも至極ご機嫌で第3楽章で金管に指示を出すところ
      上手くいったのかたまらずOKを出しニンマリしている。
      パーヴォってこんな事やる人だっけ?と言いたくなるが
      つまりはN響とは違うと言う事なんだろう。
      技術が上手い下手では無いんだよな。
      この匂いや空気を出せるかどうかなんだろう。

    • 242名無し2020/04/04(Sat) 20:36:11ID:IyMTM3OTY(1/2)NG報告

      >>241
      この曲の冒頭も演奏が止まってしまうのか?と思うほど遅いが
      そのテンポの遅さも意味がある。
      その後のテンポを活かすための遅さなのだけど
      パーヴォの意思が隅々まで行き渡っている。
      またこの曲の第2楽章の冒頭は所謂捨て曲みたいになってしまう事が多い。
      ところがパーヴォはそれを許さない。
      あまりにも鮮烈でまるでベートーヴェンの作品を聴いているよう。
      何故捨て曲になるかと言うと28:15から始まるパイプオルガンの咆哮が強烈だからなのだけど
      そこを効果的に聞かせるために敢えて捨ててしまう演奏があるけどパーヴォはやっぱり違う。
      キチンと捨ててない。
      だから28:15からがショボいのかと思うとさにあらず。
      オルガン独奏がまるで神の一声の様に思えるほど巨大。
      その後に続くオケの演奏は人間の神への応答の様に聞こえる。
      まあ簡単に言えば28:15以降はエヴァンゲリオンだと思えばいいw
      神と人間の凄まじい戦いだと思えばいい。

    • 243名無し2020/04/04(Sat) 20:40:27ID:IyMTM3OTY(2/2)NG報告

      >>242
      長い演奏は聞いてられないよと言う人は28:15以降からでも大丈夫。
      出来れば大音量で聴いて欲しい。
      この演奏を聞いた時オルガン独奏で声が出てしまったくらいスゴイ。
      本当に笑っちゃうくらいエヴァンゲリオンだから聴いて欲しい^_^

    • 244朱の季節◆kZdtkGbRW.2020/04/04(Sat) 23:01:15ID:czNjMzMDA(1/1)NG報告

      >>240
      今日の寝るときの曲はこれに決めた❗️😄

    • 245名無し2020/04/05(Sun) 04:26:42ID:M5MjMwMjU(1/1)NG報告

      >>244
      反応ありがとう^_^
      ぶっちゃけこれは良い曲で尚且つ名演であると思うよ。

      さて今日は何を紹介しようかな?

    • 246名無し2020/04/06(Mon) 06:51:21ID:Y3OTE1NDg(1/1)NG報告

      昨日のN響アワー見た人いる?
      エッシェンバッハのマーラー2番だったけど
      本当に何も感じなかったな(^^;;

      この前やったパーヴォのマーラー5番は
      伝統的では無かったけどこんな演奏もあるのかと感心したけど
      エッシェンバッハは本当何も無かった。
      オケが悪いと言うのは確かにあると思うけど
      だったら非伝統的な演奏をパーヴォの様にやればいいと思う。
      中途半端に伝統的な演奏にこだわると
      N響ろくなことになんねーなと言ういい見本だった。

    • 247朱の季節◆5WIEuS/tyI2020/04/06(Mon) 10:28:45ID:gxNjA5OTI(1/3)NG報告

      おはようございます😆✨

      このフラッシュモブ大好き☆
      曲は『ジョイフル』3:47~が鳥肌‼️😁
      YouTubehttps://youtu.be/edP6gVjXGCI

      >>244
      トリップ間違ってるなあ💧

    • 248名無し2020/04/06(Mon) 13:03:40ID:k5NTI5NDI(1/4)NG報告

      >>247
      これ身近で見たら鳥肌ものだろうなw
      恐らくこの歌詞を一般の人で知っている人はいるだらうから
      合唱も増えて効果倍増だったろうな。
      フラッシュモブは好きだけどこんな格調高いのは日本では望むべくも無さそう(^^;;

    • 249名無し2020/04/06(Mon) 13:11:19ID:k5NTI5NDI(2/4)NG報告

      >>248
      ついでにおまけ。
      ベートーヴェン第9のオススメから。

      フルトヴェングラー ベートーヴェン 《歓喜の歌》  1942
      YouTubehttps://youtu.be/xJXjC254Els

      指揮: ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
      オーケストラ: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

      ベートーヴェンの第9と言ったらコレと言うくらいの超名演。
      長いから抜粋するけどトスカニーニと同じで
      これを聞くと血が沸き立つ。
      始まりのテンポも異常に速くて大丈夫なのかコレと思うけど結果的に名演の証になった。

    • 250名無し2020/04/06(Mon) 13:17:46ID:k5NTI5NDI(3/4)NG報告

      >>249
      このころのドイツってWW2の真っ只中で
      ドイツはナチスに牛耳られていて
      ドイツの街中でも砲弾や爆弾が炸裂したり
      していた時の演奏。
      だから演奏自体に危機感や緊張感が孕んでいて
      いつこの演奏も中止するか分かんないような状態での演奏だった。
      特にこのフルトヴェングラーと言う指揮者は
      反ナチスの立場にいた指揮者だったので
      彼自身いつ拘束されるかどうか分からないような状態だった。
      そこでこの曲ですよ!
      名演が出来上がる土台は既に出来ていた。

    • 251名無し2020/04/06(Mon) 13:23:27ID:k5NTI5NDI(4/4)NG報告

      >>250
      特に個人的には最終楽章のエンディングで
      アッチェレランドをかけるところが何度聴いても堪んないw
      一応ベルリン・フィルは世界最高峰のオーケストラだから
      テクニック自体も世界一なのだけど
      異常に興奮したフルトヴェングラーの指示でどんどんテンポが速くなっていって
      もう限界と言うところでジャン!で終わる。
      場内割れんばかりの拍手!
      血管ブチ切れるくらいの興奮!

    • 252朱の季節◆5WIEuS/tyI2020/04/06(Mon) 18:10:15ID:gxNjA5OTI(2/3)NG報告

      >>249
      私この曲大好きかもしらん😆👍️✨
      スゴい迫力❗️と思ったら急に優しくなって、かと思ったらまた迫力が…スゴい鳥肌立ったわ😆🎶💥最後らへんスゴい❗️

    • 253朱の季節◆5WIEuS/tyI2020/04/06(Mon) 18:26:51ID:gxNjA5OTI(3/3)NG報告

      アッチェレランド(accelerando)とは、クラシック音楽で使われる速度記号のひとつです。
      イタリア語で「だんだん速く」という意味です。

      ひとつ勉強なった。
      少しずつ覚えていこうφ(..)メモメモ

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