http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/11/2020021180242.html
ソウル市内の漢江に架かる橋からの飛び降り自殺を防ぐため、橋の欄干の高さを2メートルまで高くする。欄干の先端は歩行者側に傾斜する形にする。
ソウル市は10日、漢江に架かる橋31本のうち市が管理する20本の欄干を順次、補強すると明らかにした。現在、橋の欄干はほとんどが高さ1.1-1.2メートルだ。これを大人の身長より高くし、極端な選択ができないようにするというわけだ。市はまず今年の予算19億ウォン(約1億7600万円)を投じ、漢江大橋と楊花大橋の欄干を高くする。2022年には元暁・蚕室・西江・漢南の各大橋を含む6本の橋について補強工事を開始し、残りの12本についても25年から欄干を高くする。市の関係者は「自殺しようとする人の多い橋から先に補強工事を進める計画」と話した。
投身自殺防止へ、漢江に架かる橋の欄干を高さ2メートルに
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