韓国格差社会を映す「リアル半地下生活」に潜入
経済の低迷が続くお隣韓国でいま問題となっているのが、格差の拡大。その象徴ともいえる場所を訪れた。
韓国・ソウルは今、空前の不動産バブル。この2年間で、不動産価格がおよそ4割も上昇し、韓国政府も対策に乗り出す事態となっている。
韓国・文在寅大統領「不動産価格の上昇はもとに戻されるべきだ。韓国政府はさらに強力な対策を打ち出す計画だ。」
そうした中、ソウル市内に、激安の物件があるという。不動産業者がその理由を教えてくれた。
不動産業者「部屋の半分が地面より下にあって窓の部分だけが地上に出ている半地下の部屋です」
実はこの物件、部屋の半分が地下に埋まっている「半地下物件」だ。
ソウル支局・横堀記者「半地下物件には、非常に特徴的な場所がある。トイレは他の場所よりも高いところに設置してある」
床からおよそ60センチも高い所にある奇妙なトイレ。浄化槽よりも高い位置に設置しないとトイレの水が逆流してしまうためだ。その分、家賃は一般の部屋と比べ4割も安い、1ヵ月3万5,000円ほどとなっている。
不動産業者:「まとまったお金がない人たちは家も買えません。新婚夫婦で半地下に住んでいる人たちもいます。
以下後略
https://www.tv-tokyo.co.jp/news/original/2020/02/10/009375.htmlYouTubehttps://youtu.be/BxpINr2EIFc
パラサイトのアカデミー四冠おめでとう! でもこれが韓国社会を反映してるなら深刻だよな。
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