三星電子が昨年下半期世界的な景気後退持続や半導体不況など経営環境の不確実性が高まり、設備投資を2兆ウォン縮小したことが把握された。今年も、半導体やディスプレイなどの業況回復に変数が多く、サムスン電子は、保守的な投資基調を継続する展望される。
4日財界によると、サムスン電子は、先月末の実績発表を通じて、昨年26兆9000億ウォンの設備投資執行を公開した。これ3ヶ月前の計画より2兆1000億ウォンほど減った規模だ。
サムスン電子は、先月末実績発表関連のカンファレンスコールでも「メモリの需要に合わせて平沢2基、シアン2期工場を活用して弾力的に対応する」と述べている。最後に、サムスン電子としては、最近サーバーDラムを中心に、メモリの需要が回復の兆しを見せているが、当初の計画通り、昨年の投資を断行いう負担が大きかったと思われる。
業界関係者は「2017年は、サムスン電子の半導体投資の頂点機と見ることができる」とし「2018年から大型プロジェクトの集中投資期間が過ぎ、メモリー半導体不況期に入ったことなどを勘案すれば、今年も施設投資規模が30兆ウォンを超えた難しいだろう」と予想した。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=014&aid=0004367705
【ジリ貧】サムスン電子、2017年がピークだった…
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