アメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官を殺害したイラクで、アメリカ軍が使用する基地やアメリカ大使館の近くに何者かによってロケット弾が撃ち込まれました。けがをした人はいませんでしたが、イランがアメリカに報復する構えを見せているときだけに、両国の間の緊張がさらに高まることも予想されます。
イラクでは先月、北部にあるイラク軍の基地にロケット弾が撃ち込まれ、駐留するアメリカ国籍の民間人やアメリカ軍兵士の合わせて5人が死傷しました。
アメリカ軍はこれに対する報復措置として、イランが支援するイスラム教シーア派の武装組織の拠点を攻撃し、さらにはイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官をバグダッドで殺害しました。
これでまたアジア方面はおっぽらかしですね
トランプ米大統領の指示による司令官殺害に対し、イランも最高指導者ハメネイ師が報復の決意を表明しているそうです反撃しないと立場が無いけど、当ててしまうとヤバすぎる。
威嚇までは、米国は予想通りでしょうね。韓国 踏み倒し大チャンス到来か?
米国が本気だしたら、朝鮮半島発でも、中東発でも終末預言が来ますな。
アメリカの我慢にも限界があるから、弱小国朝鮮半島や支那畜、中東は調子に乗るなよ。相手はやる時は無言でやるし、殺る為の工作はお手のもの☆
自国民殺ってでも相手を殺る為の動機を作るのがステイツなんだけど∀まぁ正直詳しくもなく暇潰しで書いてるのでどれ程の可能性があるのか書いてから…
【テヘラン共同】イランは革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害を受け、3日、米国への報復を警告した。核合意を段階的に逸脱するイランは6日にも第5弾の措置に踏み切る構えで、これまで以上に挑発的な対抗策となる恐れがある。核開発拡大に加え、革命防衛隊は代理勢力を使った駐留米軍への軍事的圧迫や米軍高官らの暗殺、近隣諸国の石油施設攻撃など軍事力行使の選択肢の精査に入った
北朝鮮もミサイル撃ってますが、単独では当てる、と言うことはないでしょう
当てなくても開発は続ける 放って置けば実用化まで漕ぎ着けるでしょう
アメリカも空母を派遣したりもしましたが所詮は示威行動
本気の行動には至らず数年経ってるわけですが北朝鮮だけの話ならいつでも
どうにでもなります しかし…
一方で韓国はイランに対する石油支払いの見返りに「フッ化水素」を横流し
と言う噂が流れてます
イランは核合意をまぁ破棄ですね
アメリカに取っては日本周辺の事情より中東方面の方が重要
少なくとも中東方面に戦争が起きればそれだけ戦力は削がれる
この間、中国は自由に動ける
この事どう思いますか?アメリカも学習能力が無い。
大使館員含めて米軍はイラクから撤収すべきだね
それが一番いいと思う今更イラクから撤退となると湾岸戦争以来、米国・米軍に
協力してきたイラク人は皆殺しですな
100%の阻止はできないとしてもイラク国内の大使館や軍施設に
するするロケット撃ち込まれると言うことはイラク国内に協力者が居ると言う事で
また難民受け入れ中国が米国の目をそらさせようと中東の紛争を煽ってる
>>8
元々イラクはシーア派7割、スンニ派2割、その他1割。
フセイン大統領時代は少数派のスンニ派が多数派のシーア派を迫害する体制で、徹底した監視社会だから恐怖政治の中でもある程度の治安は保たれていた。
イラク戦争で国家体制が崩壊し、前政権の政治家・官僚が駆逐された為に統治能力が著しく低下した事で、シーア派国家であるイランの工作を受けやすい状況に陥った。
そして、経済的混乱による生活苦からもテロ参加者が増えた事でアメリカは早期撤収を目指したが、暫定政権はそんな無責任な事では我々はやっていけないと訴え、アメリカは新生イラク軍にテロ組織を圧倒できるだけの兵器を供与する。
だが、いざ正規軍対テロ組織の戦闘になると地の利で優位に立つテロリストに戦略的反攻を受け、正規軍の軍人はその最新兵器を捨てて身一つで逃げ出す者が続出し、テロ組織側に最新鋭兵器が大量に流れ、地域の混乱は益々酷くなった。初期ISがイラクで勢力を拡大出来たのは、イラク正規軍の能力が非常に低い事に起因した。
ここに至ってアメリカはただイラクから手を引こうとするだけでは問題解決から遠ざかる事を理解する。
正規軍軍人にイラク人としてのアイデンティティを植え付け、愛国心から戦おうとする教育から始め、これは早期に効果を表し出し、供与された兵器を捨てて逃げ出す兵士がいなくなった。イラクのIS支配地域攻略はアメリカ軍の制空権支配と同時にイラク正規軍の能力向上によってなし得た。
一方で、イラク国民の中には長引く戦乱によって職を得ようとした事すらない者も増え、依然としてイランからのテロ煽動に弱い部分を持ち続けている。
アメリカ国内でもイラク駐屯中の自国の兵士が自爆テロで死亡し続けている状況に対する厭戦気分は高まっていて、トランプは最初からイラクからの撤退を主張して選挙に勝った。
トランプのイラク撤退論はオバマの失敗への批判も含んでいるから、イラクでのテロ組織跋扈を許す話じゃない。
時系列で理解しないと因果関係も誤解する。今、拾ってきたニュース
メディア論調は割れてる
【ニューヨーク時事】米軍によるイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官殺害をめぐり、米主要紙の論調は大きく割れた。4日付のニューヨーク・タイムズ(NYT)紙は「真の問題は、正当化されるかではなく賢明だったかだ」と論じ、トランプ政権の判断を批判する社説を掲載。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、太平洋戦争で敵対した旧日本海軍の山本五十六連合艦隊司令長官の搭乗機撃墜になぞらえ、敵将を標的とした攻撃の正当性を主張した。
NYTは、国民に人気のある司令官を殺害することで、報復が確実になったと懸念を表明。「地域の調節つまみを突然、沸騰へとひねる前に、なぜもっと慎重で抑制的な手段を講じなかったのか」とトランプ政権に説明を求めた。
一方、WSJは、米軍に対する攻撃阻止のための自衛行動であり、これまでの多数の米国人殺害に対する「裁きが行われた」と評価。軍事力を示すことでテロを阻止できると訴えた。また、トランプ政権への批判について、大統領がトランプ氏でなかったとしても同様な声が出るのか疑問だと指摘した。>>11
いや、何言ってんのか意味が分からないんだが。
>今更イラクから撤退となると
って書いてるから、オバマの頃から撤退しようとしていた事を説明したのに。
そして、オバマは結局逆に増派せざるを得なくなった。
トランプもイラク撤退を主張していたが、ついこの間までは批判していたオバマの二の轍を踏む可能性が高かった。だが、テロ活動を許さない姿勢を見せた事でその可能性は低くなった。
>>12のNYTは反トランプの結論ありきだから戦略的思考と無縁。WSJは経済紙としての信頼を掛けて中立的視点で分析してる。中立の立場から見ても、今の反トランプ陣営は余りに非論理的だと言わざるを得ないって事。アメリカメディアの報道を見て、現状何とも言えないと判断するなら反トランプ側に相当引き摺られてる。シリアの時みたいに
難民が英国・EUに押し寄せるんだろうな……
キリスト・イスラムの宗教問題は
基本的に日本と関係ありませんので
そこんとこ宜しく
>10
イラクのフセインを倒しなたら
シリアのアサドも倒してないと(最初は反政府が有利だった筈、ロシアの支援で生き残る)
内乱で弱体化したシリアにISが入って大混乱し
エルサレム問題、イラン核合意の破棄、何時まで続くんだろうな……>>14
シリア内戦はアラブの春以降、つまり2010年以降の話で、この時点ではアメリカがシリアもイラク化させる方向ってのは考えられなかった。
イラクは少数のスンニ派によるシーア派迫害だったが、シリアは少数のシーア派によるスンニ派迫害。シリア内戦が反政府勢力勝利に終わった場合、シーア派系住民は完全に駆逐されると言われてるくらい宗派対立が激しい。
イスラエルを絡ませた話だと、既にサウジはイランへの怒りが優先され、イスラエルとの接近に転じてる。アメリカのエルサレム首都認定でもサウジは沈黙を守った。
対イランでならサウジとイスラエルは共闘できると言う為に下準備が続いてる。
中東地域の安定までにはまだまだ時間が掛かるが、方向性は見えて来てる。
テロ組織の撲滅とイラン(シーア派)の弱体化が車の両輪になるだろう。
イラク 米軍使用基地や米大使館付近にロケット弾撃ち込まれる
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