「中国共産に忠誠を尽くす文在寅‥」
北京で開かれた安倍首相と習主席の首脳会談で同席した岡田直樹官房副長官の言葉を引用して、安倍首相が香港デモやウイグル族に対する問題を提起し、「懸念」を表明し「透明性」を要求したと伝えた。
これに対し習主席は、従来の中国側の主張と変わらず、「中国の内政問題」との反応を示したという。
日経は、安倍首相が習主席との会談で、日本食品に対する輸入規制の撤廃、日本産牛肉輸出再開、尖閣諸島をめぐる対立、日本人拘束問題などを提起する一方、香港と新疆ウイグル自治区のウイグル族問題に対する対応を質問し、これに対して習主席は、「内政問題」という認識を表すのにとどまったと伝えた。
そして、文在寅大統領は、香港と新疆ウイグル自治区の問題について「すべて中国の内政問題と認識している」と話したと指摘した。中国の体制に関する「一国二制度」と人権問題は、市指導部が最も敏感に警戒する問題だが、文大統領の発言は、中国政府の対応に「理解を示した形」として、中国メディアが一斉に報じたと伝えた。
特に、文大統領と対照的だったのは安倍首相だった」とし、安倍首相は同日、習主席と会い、香港問題について「憂慮」を表明し、ウイグルの人権問題については「透明性ある説明」を迫ったと報じた。
一方、韓民正(ハン・ミンジョン)大統領府報道官は、中国メディアの報道について、「習主席が香港の新疆問題について中国内政問題だと説明し、文大統領の習主席の言及をよく聞いたという趣旨の発言をしただけだ」と釈明したという。
https://news.v.daum.net/v/20191224104443269
安倍首相が習主席に対して香港は「自由で開かれた」状態にするべきだと述べる。
https://www.reddit.com/r/China/comments/eel79t/shinzo_abe_tells_xi_jinping_hong_kong_should/
安倍首相、習首席に香港·ウイグルへの懸念表明、文大統領は一言も言えず対象的
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