日本人の善悪の判断の基準
日本人の善悪は、合法か不法かではなく美醜。すなわちきれいか汚いかで決まる。
嘘をつく、強欲、ずる賢い、卑怯、信頼を裏切る、利己的、無慈悲、さもしい、あさましい、ふてぶてしい、あつかましい、えげつない、せこい・・はすべて汚い。
逆に、公のためにつくす、正直、誠実、勇気、献身、忍耐強い、勤勉、弱者への思いやり、いさぎよい・・・・は美しい。
横綱白鵬の「かちあげ」にもあてはまる。この肘打ちはボクシングでは危険技として禁じられているが相撲では禁じてではない」。白鵬は得意満面だが「かち上げ」や「変わる」が評判が悪いのは「品格に」かけた技」すなわち「汚い技」だからだ。日本人が善悪の判断を、美醜で決めていることに白鵬は理解できていない。
藤原正彦 「管見妄語 知れば知るほど : 都知事の誤算」 新潮文庫
韓国人が自ら認めたと思われる特性
「嘘をつく、強欲、ずる賢い、卑怯、信頼を裏切る、利己的、
日本人の善悪は、合法か不法かではなく美醜。すなわちきれいか汚いかで決まる
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