米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の実施候補地の馬毛島(鹿児島県西之表市)について、政府と地権者側が29日、約160億円の売買契約を結んだことが、複数の政府関係者らへの取材で分かった。FCLPを実施するほか、自衛隊施設も整備し、中国の海洋進出を念頭に置いた南西防衛の拠点とする方針。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000629-san-pol「馬毛島 米軍機訓練移転問題を考える」(時論公論)
2019年02月15日 (金)
増田 剛 解説委員
鹿児島県の種子島の沖合いにある馬毛島(まげしま)。
日米両政府は、この島を、現在、硫黄島で行われているFCLP・在日アメリカ軍による空母艦載機の離着陸訓練の移転候補地としており、今、防衛省は、移転に向けた現地調査を進めています。
その一方で、地元の市長や町長は、訓練に伴う騒音や安全性に加え、島の軍事基地化への懸念などから、慎重な姿勢を示していて、住民の間にも反対論が根強くあります。日米両政府による訓練移転計画の内容とその狙い、そして、地元の不安について考えます。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/314551.html>>2
ざまぁNHK。ざまぁ。ウリも竹島でやるニダょ
この話、決まったの?
だいぶん揉めてましたが…
色々、見方はありましょうが地元でホントに生きてる人達はその後もずっと
付き合う事になるからな
「決まりました」「ああ、そうですか」ってわけにはいかんわな
【現在は、島の面積の99%以上を東京の開発会社が所有しています】
って言うけどさ…
そこで手を上げたのが、前出の立石氏だった。昨年秋、同氏は本誌の独占インタビューにこう語っている。
「私は鹿児島県の枕崎市出身。鹿児島水産高校を出て、20歳のころはマグロ船の船長をしていましたので、馬毛島はまさに地元です。そんな島が売りに出されていると聞き、飛びつきました。購入したのは、’95年のこと。正確には、『馬毛島開発』という会社を買収した形です。購入金額は言えませんが、当初、住友銀行は約60億円で売りに出していましたね。ただ最初は、6割ほどの土地を所有するだけの虫食い状態でした。10年以上かけて地権者を一人ひとり訪ねてまわり、少しずつ土地を買い増していったんです」
これが【FRIDAY】からの引用タストン・エアポート(株)(TSR企業コード:942045602、法人番号:6010901027936、世田谷区成城2-31-17、設立昭和49年10月7日、資本金1億2000万円、立石勲社長)は債権者から破産を申し立てられ6月15日、東京地裁から保全管理命令を受けた。保全管理人には加々美博久弁護士(加々美法律事務所、港区西新橋1-2-9、電話03-3581-3901)が選任された。
会社側は「事業は継続しており、現在取り下げ要請の方向で協議している」としている。
旧商号:馬毛島開発(株)とし、在日米軍の陸上空母離着陸訓練施設の移転候補先として取り沙汰された鹿児島県の馬毛島(西之表市)を所有、管理していることで知られる。馬毛島は過去にはレジャー施設の開発や石油備蓄基地の整備などの構想があったが、頓挫。その後、採石などを行い、実質的な無人島になっていたが、近年、在日米軍施設の候補先として浮上したことから馬毛島を所有する当社にも注目が集まっていた。
平成23年に地元漁師らが当社の乱開発で漁場が破壊されたとして工事差止めなどを求める訴訟を起こしていた。こうしたなか、28年11月に防衛省が馬毛島を買収する方向で当社と合意したことが明らかになったが、その後、交渉に進展がみられず、債権者から破産を申し立てられる事態となった。
こっちが【東京商工リサーチ】>>5
6割60億、10割で10億、結局160億で買った
バブル崩壊で評価額が45億
約四倍
高い買い物だ馬毛島は鹿児島県種子島の西12キロに位置する面積8平方キロの無人島。鹿児島県出身の勲氏が設立した立石建設のグループ企業が、島の開発を手がけていた馬毛島開発を旧平和相互銀行から4億円で買収し、タストン・エアポートに社名変更。滑走路の造成を進めてきた。
~略~
ここでネックとなったのが、タストン社が滑走路の造成によって抱えた借金だ。ブローカーや金融業者が「国に高く売れるから」という勲氏の言葉を信じて資金をつぎ込んだ。タストン社の負債総額は240億円に膨れ上がった。
一方、防衛省は17年、馬毛島の評価額を45億円と鑑定。最低でも200億円ともくろむ勲氏とは、大きな開きがある。勲氏は400億円と吹っかけて揺さぶりをかけた。
~略~
160億円の価格を引き上げることは、国会で認められる可能性が低く、難しいといえる。そのため、タストン社の債権者との話し合いで160億円を支払ったうえで、残る80億円を債権者に払うことができないタストン社を破産させて幕引きを図るのが現実的な道筋だとみられる。実際にそのような説が永田町で流布したことに勲氏が猛反発したというのが、社長交代の“真相”とされている。
政府は、どう決着させるのか。「日米での合意を白紙に戻して、馬毛島以外の候補地を探すことはあり得ない」といわれており、打つ手は自ずと限られている。
ま、少なくとも地元に生き続けるつもりの人では無かったよね
単なる東京人 東京の投資家これで東シナ海に又一つ軍事拠点が出来るかも。
竹島にレーダーサイト&対空&対艦基地はよ
隣の島が種子島、屋久島、口永良部島で 火山噴火がアリ戦闘機がつぶれないか不安要素だな
硫黄島の空港も引っぺがし 再度整備するだろ 硫黄島の慰霊の為にもぜひしてほしい
地主に中国から購入依頼もあったらしいが日本が無事に購入かNASA みたいにロケット大型部品が飛行機で到着とかも考えられるだ?
米空軍の開発中のスペースシャトルのミニチュア版 X-37Bの着陸基地としても 使えそう自衛隊F-35Bの離着艦訓練もここで行われる
硫黄島より近い無人島と言う意味では歓迎だけど、種子島空港の空路と近い事が少し問題なんだよな。
ココで訓練が行われると、種子島空港のジェット化は難しくなる。
せっかくの2000m滑走路が活用できなくなりそうで心配。在日アメリカ軍の訓練移転先として、買収を予定している鹿児島県の馬毛島をめぐり、菅官房長官は今後、正式な買収手続きを進めたうえで、地元への理解を求めていく考えを示しました。
在日アメリカ軍の空母艦載機の訓練の移転先として買収を予定している、鹿児島県の馬毛島をめぐり、防衛省はおよそ160億円で買収することで、島の大半を所有する開発会社との間で、一定の合意に達しました。
菅官房長官は午後の記者会見で、買収金額の詳しい積算根拠は控えるとする一方、「馬毛島の取得は地域における日米同盟の抑止力の維持・強化や、わが国の防衛力の強化に資する極めて重要なもので、売買の額も適正なものと考えている」と述べました。
そのうえで「米空母艦載機の着陸訓練施設などの確保にあたっては、地元の理解と協力が極めて大事だ。地元の思いを受け止めながら、政府としては正式に買収できたら、丁寧に説明していきたい」と述べ、正式な買収手続きを進めたうえで、地元への理解を求めていく考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191202/k10012199171000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_042馬毛島移転は「脅威」 日米の情報収集力向上―中国紙
【北京時事】5日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、米軍空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の移転先候補地である鹿児島県・馬毛島(西之表市)に関連施設が整備されれば、中国にとって「脅威」になると報じた。中国の軍事専門家は、馬毛島が位置する大隅海峡を通過する中国軍艦への日米の情報収集能力向上を警戒している。
日本政府は馬毛島の地権者と約160億円で用地を買収することで一定の合意に達した。同紙によると、海軍研究院の張軍社研究員は「馬毛島は訓練に使われるだけでなく、機能を十分に整えた軍事基地になる」と指摘した
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120500683&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit>>18
中国がこう言う事は日本にとって良い事だという証拠w良かった良かった♪
馬毛島は米国の不沈空母となるか 日本政府が買収で合意
日本政府は滑走路を舗装し、米海軍と海兵隊の空母艦載機の陸上離着陸訓練に利用する方針を示している。ただ、売買契約の締結はまだ完了しておらず、利用開始の時期を明らかにしていない。
だが、一度適切な施設が完成すれば、この島は日本の自衛隊の恒久的な基地としての役割も果たしうる。中国が尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張する中、日本は東シナ海でのポジションを強化しようと模索している。
菅義偉官房長官は馬毛島購入の大筋合意を発表した際、「取得は日米同盟の抑止力の維持や、我が国の防衛力の強化に極めて重要」との認識を示した。在日米軍の関係者は島の購入についてコメントできないと語る。
馬毛島の購入交渉は何年にもわたり続いてきた。政府と島の大部分を所有するタストン・エアポートとは先月、大筋合意にこぎつけた。
同島は2011年の在日米軍再編に関する日米政府の共同文書で、米軍の恒久的な陸上離着陸訓練の基地に適した候補地として明記されている。
米軍拠点の分散化
約160億円での購入合意の話は、中国のミサイル保有数の増加に伴い東アジアの米軍の戦略基地数を増やすべきとの声が上がり始めたタイミングで発表された。
戦闘任務に当たる在日米軍の航空部隊の大半は現在、わずか6つの基地に集中している。
ベルリン自由大学でアジア地域の安全保障を分析するコリー・ウォレス氏は、「日本と米国の基地は(各々または共同で)徐々に多様化していく流れになる」「基地や兵器がもっと分散すれば同盟はさらに強固になる」との見方を示す。
基地の数が増えれば増えるほど、敵対勢力が戦闘時に相手方を圧倒し有利となるためにより多くのミサイルが必要になるとの考えによるものだ。
恒久的な陸上の基地は空母よりも価値が高いと考えられている。理論上、空母は一発のミサイルや魚雷でも戦力外となる可能性があるが、陸上の基地は多数の攻撃を受けても耐えることができる。また戦闘によるダメージを受けても、空母のような複雑な兵器より陸上の基地の方が早く修繕可能だ。
シンガポールのSラジャラトナム国際研究院の研究フェロー、コリン・コー氏は「空母が標的となり沈没した場合、もう元には戻らない」「(島なら)少なくとも沈みはしない。時間と労力をかければ再び運用可能になる」と語る。
CNN>>16
種子島と言ったら、「種子島宇宙センター」だろ。
世界でも、H2ロケットの打ち上げを見れる場所はココだけ。馬毛島基地、今月12日にも着工 防衛省、アセスメント評価公告へ
鹿児島県西之表市の馬毛島への自衛隊基地建設と米軍機訓練移転計画に関し、防衛省が環境影響評価(アセスメント)の評価書を12日に公告し、同日中にも本体工事に着手する方針を固めた。米ワシントンで来週開催の日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2+2)や防衛相会談で議題となる見通し。関係者が6日、明らかにした。
計画では島に自衛隊基地として滑走路を整備し、米軍空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)を移転する。2021年からアセスに着手しており、評価書の公告で着工に向けた一連の手続きは終了する。
https://kahoku.news/articles/knp2023010601001225.html完成すれば米海軍空母艦載機、日本航空自衛隊F-35Bなどの発着訓練にも使用される。
沖縄周辺に空軍機を運用できる飛行場を一つでも多く増やして、台湾、尖閣諸島有事に備えなければならない。もうね、韓国が当てになりませんからね…
あの辺りの離島はミサイル発射基地にすればいいんですよ…
島も土地もたくさん余ってます観光地でゴミの山よりも良い
基地整備進む馬毛島、今年7月にも「先遣隊」配置へ…来年度中に60人規模見込む 鹿児島
西之表市馬毛島で整備が進む自衛隊基地を巡り、新たな動きです。航空自衛隊の先遣隊が、早ければ今年7月にも島に配置されることになりました。
鹿児島県西之表市の馬毛島では、自衛隊基地の整備と、アメリカ軍空母艦載機の陸上離着陸訓練の移転が計画されています。
県と九州防衛局によりますと、今後、馬毛島で任務にあたる航空自衛隊の先遣隊が、24日、福岡県の春日基地に配置されました。
先遣隊は、早ければ今年7月にも馬毛島に配置され、来年度中におよそ60人規模となる見込みです。基地の開設準備などにあたるとみられます。
馬毛島基地の工事は、人手や資材の不足などで当初より完成が3年遅れ、2030年3月末に完了する見込みです。
【朗報】政府、馬毛島を約160億円で買収 米軍訓練を移転
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