北朝鮮の商船が27日、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)を越えて17時間以上にわたり韓国側水域に留まって出て行く過程で、韓国軍当局は5時間50分も北朝鮮の船舶であることを把握できなかった。
韓国軍合同参謀本部によると、27日午前6時40分ごろ、500トン級北朝鮮商船がペクリョン島の北西側のNLLを越えて南下した。この商船は同日午前5時50分から軍当局のレーダーで確認されていた。NLL北側の海上で中国漁船の中に混じっていた。しかし突然、南側に向かって進んだ。
このため軍当局は10回以上も通信で北朝鮮商船を呼んで船籍と船名、目的地を尋ねたが、応答がなかった。北朝鮮商船には国籍旗がなく、船名も見えなかった。海軍護衛艦が近づいて操舵室のガラス窓の上にある国際海事機関(IMO)船舶識別ナンバーを確認した結果、北朝鮮商船と判明した。NLLを越えてから5時間50分後の午後12時30分ごろだ。
韓国国家戦略研究院のムン・ソンムク統一戦略センター長は「北の船籍の船は公海でもNLLを越えてくることができない」と述べた。
海軍護衛艦はNLLから出て行くよう警告通信をしたが、北朝鮮商船が応答しなかったため、この船に向けて艦砲で10発以上の警告射撃をした。すると北朝鮮商船は「機関の故障と気象の悪化で海州(ヘジュ)に戻るところ」と答えた。続いて海軍の監視もと午後11時30分ごろNLLから出て行った。
軍関係者は「機関の故障のために発生した偶発的なNLL南下と推定している」と話した。ただ、軍当局は北朝鮮商船の機関の故障を確認できなかった。北朝鮮商船に対する乗船検査をしなかったからだ。軍関係者は「北の商船は警告射撃後、我々の指示に素直に応じた」とし「当時の海上は波高2.5メートルで、高速艇が出動できなかった」と説明した。
しかし匿名を求めた軍関係者は「北の商船の目的地が海州なら黄海道(ファンヘド)の海岸に沿っていくべきだった」とし「そうではなく西海5島を大きく回る航路を選択し、船の状態が良くないにもかかわらずNLLを2度も行き来しようという意図が怪しい」と話した。北朝鮮がNLLを無力化するために北朝鮮商船を送って韓国の反応を見ようとしたのではという疑問が軍の一部で出ている理由だ。
https://japanese.joins.com/JArticle/260060北朝鮮と中国の瀬取りを見守る韓国海軍
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名無し2019/11/29(Fri) 12:16:26(1/1)
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韓国の無能は当たり前だから「へぇ……」くらいしか思わん
いちいち記事にしてたら大変な量になるやろ>>3
専用スレがありますがな
「日本の私の唯一の強制動員記念館」閉館の危機」
https://kaikai.ch/board/89472/まあ、韓国人なら何にも分からなくても驚かないわ
この話を要約すると…「民間商船を装った北朝鮮側の工作船と、同じく、民間商船を装った韓国側の工作船が、黄海のNLL付近の海上で『瀬取り』をしていた。その様子を、見張り役の、韓国海軍の艦艇が優しく見守っていた。しかし、アメリカさんから、ソレを、証拠写真付きで指摘されたので、言い逃れをするために、この話を作って公式発表した。」…で、合ってます?。
>>7
正解韓国の反応を見ようとした
↑
で、6時間もワケワカメ
10回以上も通信で北朝鮮商船を呼んで
↑
レーダー照射のときには日本からの呼びかけに応じない韓国軍が10回も
色々ツッコミとこ多すぎ北朝鮮は28日、東部のハムギョン(咸鏡)南道リョンポ(連浦)付近から日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射し、29日、北朝鮮の国営メディアは、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の立ち会いのもと、「超大型ロケット砲」の発射実験を行ったと伝えました。
これに関連し韓国軍の関係者は、2発の発射の間隔はおよそ30秒だったと明らかにしました。
北朝鮮は、ことし8月24日、9月10日、先月31日にも弾道ミサイルを2発ずつ発射し、「超大型ロケット砲」の発射実験だと主張していますが、韓国軍によりますと、それぞれ発射の間隔は、
▽8月24日が17分、
▽9月10日が19分、
▽先月31日が3分でした。
このため北朝鮮が連射能力の向上を図っているとの見方が出ていて、韓国の連合ニュースは「移動式の発射台で短い間隔で発射されると、韓国側は対応が困難な場合があるとの指摘が出ている」と伝えています。
さらに連合ニュースは軍事専門家の話として「4発連続での発射を試みる可能性もある」と伝え、韓国軍は、北朝鮮による追加の発射に警戒を強めています。
NHKチョン共よ、中国には、
「黄海なんて呼ぶんじゃねぇー。ウリが西海という立派な名前をつけたからそう呼ぶnida」
とは言わねーのか?
NLL越えて6時間…韓国軍、北朝鮮商船と把握できず
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