米韓防衛費交渉会議、米が７時間の予定を一時間半で切り上げ席を立つ

ジェームズ・デ・ハート米国務省防衛費分担交渉代表は19日、「韓国（交渉）のチームが提起した提案は、公正かつ公平な分担という私たちの要求に呼応していないなら（案）」とし、「双方が協力することができる新しい提案を（韓国が）出しを希望する」と述べた。

前日に続き、この日の午前、ソウルで二日目防衛費分担金交渉を行ったデハート代表はこの日、南営洞アメリカンセンターで略式の記者会見を持って"私たちは、韓国側に在庫の時間を与えるために協議を中断した」と述べた。ドハート代表は続いて「偉大な同盟の精神に相互受け入れ可能な合意」を強調しながら、「私たちは、韓国側が相互信頼とパートナーシップをもとに協力する準備ができているときの交渉を再開ことを期待する」とした。

韓米日午後5時までの第11回防衛費分担金交渉3回目の会議を開く予定だったが、双方の意見が強く衝突し、会議が予想よりも早く終わった。当初7時間の会議をしようとしたが、実際には1時間30分ほどで終了したものである。韓国側ジョンウンボ防衛費分担交渉代表は会談の早期終了について「まず会談が予定通り進まなかったのは米側が先に耳石をしたからだ」とした。

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