韓国人の国民病といえば、「火病 (화병)」である。日本でも5ちゃん用語から始まり相当認知された言葉になったはずだ。
ただ自分は韓国人と対峙するたびに感じるのは、火病というより、もっと詳しく「自己愛性パーソナリティ障害」に近い人が多いことだ。勿論日本人にもこの精神障害を持つ人はいる。
以下の項目にチェックしてもらいたい。
1. 自分が重要であるという誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)
2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている
3. 自分が“特別”であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達(または団体)だけが理解しうる、または関係すべきだ、と信じたいし、そうなりたいし、もしくは信じている
4. 過剰な賛美を求める
5. 特権階級(つまり、特別有利な取り計らい、または自分が期待すれば相手が自動的に従うことを理由もなく期待する)
6. 対人関係で相手を不当に利用する(すなわち、自分自身の目的を達成するために他人を利用する)
7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない
8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9. 尊大で傲慢な行動、または態度
以上のうち5つ(またはそれ以上)によって自己愛性パーソナリティ障害は示される。
自分の成功や自信をポジティブに見る力は強い一方、他人の努力や貢献は過小評価しやすく、思いやりが欠けるため、しばしば人間関係上の困難を抱える。この障害のある人は心が傷つきやすく抑うつ傾向がある。表には出さないかもしれないが、自分が批判された時に、その言葉が脳裡を離れず、恥をかいた、うつろで空しいなどと感じ続ける、いわゆる心の障害だ。
この障害を持つ人は特段韓国人に多く見受けられる。あなたがそうであった場合、これはれっきとした病気であるので、しっかり治療することをおすすめする。
※参考文献
『ICD-10 精神および行動の障害 臨床記述と診断ガイドライン(新訂版)』(医学書院)『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』(医学書院)『カプラン 臨床精神医学テキスト』(メディカルサイエンスインターナショナル)
韓国人は火病というより
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