西洋史が好きな日本人にとって、塩野七生の印象はどうですか?

9

    • 1오리소금구이(鴨塩焼き)2019/11/11(Mon) 13:03:43ID:E2NDUzNjc(1/1)NG報告

      ギリシャ人物語, ローマ人物語, 十字軍物語を連続で読む予定です.
      塩野七生の書き方は司馬遼太郎に近いかな? 吉川英治に近いかな? どうですか?

    • 2熊五郎2019/11/11(Mon) 20:06:04ID:g2Mzk0NjU(1/2)NG報告

      あーこれ読んだわ
      「十字軍物語」
      第一巻、ペン画の方
      はて?彼の本だっけな?

    • 3熊五郎2019/11/11(Mon) 20:17:51ID:g2Mzk0NjU(2/2)NG報告

      はて…
      なんか違うな?
      タイトルもペン画も同じなんだが?

    • 4PATA DE MARRANO2019/11/11(Mon) 21:35:57ID:YxNzk0NTA(1/1)NG報告

      >>1
      塩野七生はエッセイの方を読んだな。
      司馬遼太郎は甘ちゃんだが、塩野七生は辛口だねえ。
      >>2
      彼女でゴンスw
      ホメロスのオデュッセイアを引き合いに出して、地中海世界の代表的な男性像は生真面目なアキレウスではなく、帰国途上で女に迷ったり、魔女に引っかかったりしても妻のお前が全てだと嘘八百並べて誤魔化すオデュッセウスが男の中の男だそうで。

    • 5mochi2019/11/11(Mon) 21:51:52ID:c0NjY0NjA(1/1)NG報告

      西洋史大好きです。
      彼女の著作は、大きな歴史の流れを捉えつつも、味気ない事実の羅列にとどまらずその時代を生きる人々をありありと描写しているので、読者を引き込む力がありますね。(そういった意味では司馬遼太郎に近いものがあるでしょうか?)また、都市国家、政治のダイナミズムに関する作者自身の洞察にも学ぶところがありそうです。一方で、歴史を専門とする方々によれば厳密さに欠けるところがあるようですね。(´-ω-`;) それでも作品としてはやはり面白いです。

      Niccolò Machiavelli 「フィレンツェ史」を読む機会がありましたが、こちらは文体が堅いので最初は驚きました。ですが、読み進めてみるとこちらもよかったです。色々読んでローマ・フィレンツェに旅をするというのも、また格別ですね。

      秋の夜長に素敵な読書時間を過ごされてください。(*´꒳`*)

    • 6名無し2019/11/12(Tue) 00:12:55ID:g4MDQ3MDQ(1/1)NG報告

      ローマ人の物語、
      チェザーレ ボルジア 優雅なる冷酷
      海の都の物語(ヴェネツィア共和国の一千年)
      その他 何冊か 読んだことがある。

      ローマ人の物語の中では、
      ローマが地中海を統一していく、ハンニバル、カエサル、アウグストゥスあたりが
      一番面白かった。
      あのあたりは 司馬遼太郎に似てるかもしれないね。

      ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアの歴史は、
      都市が個性をもった登場人物のようで 面白い。
      おかげさまで イタリアに二度も行ってしまった。

    • 7名無し2019/11/12(Tue) 02:23:52ID:cxMjgxODQ(1/1)NG報告

      イタリアにずっと住んでるだけあってイタリア愛に溢れてるな

    • 8名無し2019/11/13(Wed) 20:17:36ID:QwMjQwNzc(1/1)NG報告

      西洋史より、東洋史だ

    • 9名無し2019/12/10(Tue) 16:33:05ID:Y5ODgzNTA(1/1)NG報告

      西洋史より、アジア史、アジア史より日本史だ

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除