リバプールのFWであり、イングランド代表でもプレーした解説者スタン・コリモアがソン・フンミンの行動は誇張され、世論を意識してそうしたとした。
最近のサッカー界は過度に反応を見せなければならないということの指摘であり、結局は「わざわざ」そうしたという意味だ。
コリモアは5日英国紙ミラーにコラムを掲載し「ソン・フンミンがアンドレ・ゴメスにバックタックルをし、怪我を負わせた。私はその後の状況で気分が悪くなった。
ソン・フンミンとセルジュ・オーリエの反応が誇張されていたからだ。」と伝えた。
ソン・フンミンは4日未明、グディソン・パークで行われたエバートン戦で、後半にゴメスに対してバックタックルをして、ゴメスの足首を折る大けがを負わせた。
タックル後のゴメスの状態を確認したソン・フンミンは罪悪感に頭や顔を覆って苦しみ出し、涙を流した。
ソン・フンミンは心理的に大きな影響を受け、試合後に携帯電話もオフにしたまま家に帰った。
トッテナムはソン・フンミンの心理療法を支援することにした。
これと関連してコリモアは「ソン・フンミンの状況が良くなかった。苦しみを見せてはならないということではない。」
「韓国人にも感情がある。」とし「あんな表現をしなければならない現在の状況が苦しい」と伝えた。
続けてソン・フンミンは「苦しんでいる姿を見せることで炎上の発生をさけようと、より極端な姿を見せなければならないとしているようだ。
ソン・フンミンは故意にタックルをしたのではない。それでも、ソン・フンミンはサッカー界が自分に襲い掛かってくると思ったように見えた。」と加えた。
また、コリモアは「サッカー選手たちは、世論裁判という批難を避けるために、誇張された行動を取ることを止めなければならない」と説明した。
これはソン・フンミンは良くない状況を免れるために、わざわざ大げさに泣いたという意味にもなる。
https://sports.news.naver.com/news.nhn?oid=108&aid=0002821594
元英代表FW「ソン・フンミンのファール後の行動で胸糞が悪くなった」
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