韓国は、数年前から、世界最下位の出生率を見せ生産可能人口が急激に減少する、いわゆる「人口の崖」事態に直面しています。
国家の存立さえ脅かす深刻な人口問題の解決策として在外同胞を考えなければならないという意見が1つの代替として浮上しています。ハンオソン在外同胞財団理事長と一緒にこの問題の話に入ってみましょう。
[ハンオソン/在外同胞財団理事長]
世界的に見たとき移民政策に人口問題の解決策として成功している国は、米国しかありません。
だから、他の国々も自分たちの海外同胞を見ています。
イスラエルは代表的です。さらに、中国やインドのような国でも同じです。アイルランド、ポーランドなど、例外がありません。
私たちは、すでに全世界の750万このような同胞がいるんですよ。
(中略)
血縁的に見て、二世は、少なくとも50%以上が韓国人です。そうでしょう?
そして、場合によっては100%私たちの血を持つ子供なのに、そんな子供たちを捨てているようなわけなんです。
同じ大韓民国の国民とは、政府からの待遇が変わらざるを得ず、彼らがそのように育っていけば、国家に対する忠誠心やこのような所属感などが変わらざるを得ないでしょう。私はこんなことは解消しなければならない、こう思っています。
(中略)
なぜ分からないかというと、最近我が国で韓国民に同胞教育をしていないからです。このごろは生まれて高校を卒業するまで在外同胞または海外同胞に対する正規教育を全く受けられずに育っていく、そんな現実なんですから。
しかし、このような方々が、成長して報道関係者にもなり、国会議員にもなり、政府官僚にもなり、政策を立てて執行するようになると、悪循環が続くのです。
5千2百万、我々韓国人と750万、在外同胞らが持つエネルギーを一つに合わせて韓国の国家的課題である平和統一とか、このようなことをもう解決していくことに助けを受けられると思います。
https://m.news.naver.com/read.nhn?oid=052&aid=0001361410&sid1=104&mode=LSD
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これは皆ハッピーな案??
【朗報】韓国「海外同胞を帰国させ、人口減少を克服する!」
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