韓国の大学受験「7割が推薦」

文在寅大統領も頭を悩ます…韓国の大学受験「7割が推薦」の深き闇 格差は拡大、なんだか日本と似ている…
伊東 順子
「思想教育」とか「反日」などの前に
ソウルの高校生グループの行動が波紋を投げかけている。10月23日、ソウル市にある仁憲高校の学生2人が、突如校門前で記者会見を開いたのだ。
中略
私がこの件について最初に知ったのは記者会見の前日、10月22日の朝鮮日報インターネット版だった。

「政治偏向教育に立ち向かう仁憲高の3年生たち、『生記簿作成が終わったので、勇気を出した』」という見出しに「あっ！」と思った。「生記簿」というのは「学生生活記録簿」の略。高校の教師が大学入試のための作成する書類、日本でいう「内申書」である。

ソウル大は8割近くが「推薦」？
「恥ずかしいことですが、大学入試に必要な学生生活記録簿の作成が終わったので、勇気を出したのです」

記事には冒頭のこの言葉以外にも、たくさんのことが書かれている。「22日にソウル市教育庁に請願、23日の放課後に記者会見」「3年生『沈黙するしかない後輩たちのために立ち上がる』」「先生方の報復が怖くて躊躇…勇気ある友人が誇らしい」等々。

しかし、私がもっとも注目したのは、この「学生生活記録簿」（以下、「学生簿」）の件だ。それが今の韓国の高校生にとってどれだけ重圧になっているか。それこそが大きな問題だと感じているからである。

それにはまず、韓国の大学入試制度についての認識を改めなければいけない。韓国は日本とは違って、「推薦入学」の比率がものすごく高い。それは大学によってばらつきがあるが、平均して約7割が推薦枠。つまり入学者の7割が試験ではなく書類選考（分野によっては実技）で決ってしまう。
以下後略
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68151
本当なら凄い悲惨だね！
こんなの絶対教師には逆らえないな、韓国の教育界では左翼が幅を利かせてるんだろ？
これじゃ本当の知識なんて身に付かないわ。