安倍首相と韓国首相との会談が終わってから3時間後に、日本政府が改めて記者会見を行なうことになってしまったという。
韓国側が会談結果を勘違いしていたことが理由だ。
韓国は日本と知恵を出し合うという結果を共有したかのように話していたが、日本としては韓国が先に約束を守ることを求めたという。
会談3時間後に韓国の自己都合解釈訂正のため、
予定になかった緊急の記者会見を開いた岡田官房副長官は「李首相は互いの知恵で問題を解決しようといったが日本の立場は韓国が先に約束を守ることだ。認識の違いがあった」として異見を浮き彫りにした。
岡田副官房長官はまた「両国関係の本格的な改善のためには国際法違反状況を改善しなくてはいけない」という安倍首相の発言を最後にこの日の会談が終了したと公開した。
李首相は文大統領の親書を会談の末尾に安倍首相に伝達したことから、岡田官房副長官の説明の通りなら、安倍首相は冒頭発言で一度、会談末に文大統領親書を受け取った後にもう一度徴用問題に言及したことになる。
首相官邸の記者会見はこれを強調するために開かれることになった。これをめぐり、韓国側が会談に対して希望的な解釈を出したことを受け、日本がこれを警戒しているという見方も出ている。
会談後にここまで食い違いがあったことを公表した安倍政権が韓国をどう思っているかはお察しだろう。
https://news-us.org/article-20191025-00190713515-korea
また捏造!韓国政府「日本と知恵を出し合うことで合意した」 日本政府「そんなことは言ってない」
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