「韓国は防衛費をさらに負担しなければならない」…圧力を強めた米国
来週の防衛費分担金交渉を前に、米国が分担金をもっと出せと露骨に圧力を強めてきました。
弾劾調査、シリア問題で四面楚歌の状態に追い込まれたトランプ政権の切迫感が伺えます。
米国務省が韓米防衛費分担金交渉と関連して、異例のプレスリリースを出しました。
今月22日から3日間、ハワイで開かれる韓米間の2回目の会議で公平な駐留費用を議論するだろう予告しました。
特に「韓国は公平な分担に向けてより貢献できるし、貢献すべきだ」というトランプ大統領の言葉を引用して増額を露骨に要求しました。
トランプ大統領は同盟国に単純な駐留費用だけでなく、戦略爆撃機や原子力空母などの戦略資産の展開などの追加費用の分担も求めてきました。
【トランプ大統領(一昨日):サウジアラビアは追加米軍派兵費用の一切、いやそれ以上を出すことに合意した。豊かな国はより多くの金を出すべきだ。]
このような文脈で米国は先月、ソウルで開かれた第1回会議で、戦略資産展開コストと在韓米軍の人件費に加え、今年1兆ウォンだった分担金を来年から5兆ウォン台に引き上げる案を提示したことが分かりました。
このようになった場合、駐留施設の建設費用などを除いた諸経費を米国が負担することになっている在韓米軍地位協定、SOFA自体を改正する必要があります。
米国がこのように無理に引き上げ案を通そうとしているのは、弾劾調査とシリア軍の撤退によって生じた向かい風で窮地に追い込まれたトランプ大統領の切迫感の表れだという分析が出てきています。
https://m.news.naver.com/memoRankingRead.nhn?oid=055&aid=0000766216&sid1=104&date=20191019&ntype=MEMORANKING
もう赤化統一しか・・・・w
韓国への圧力を強める米国
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