「最初から最後までずっと難しい舵取りを強いられている」
ジャーナリストで国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で芸術監督を務めている津田大介氏が26日、自身のツイッターを更新。文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」への補助金約7800万円全額を交付しない方針を固めたことに対する自身の思いをつづった。
「あいちトリエンナーレ2019」では、企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容について脅迫などの抗議が相次ぎ8月1日の開催から3日で中止となった。25日には、今回の中止について愛知県の検証委員会が中間報告をまとめ、これを受けた大村秀章知事は「条件を整えた上で再開を目指したいと考えている」と表明した。一方で検証委は混乱の原因を芸術監督を務めた津田氏の責任に言及。大村知事は、津田氏へ厳重注意処分を科していた。
こうした中での補助金停止に津田氏は「最初から最後までずっと難しい舵取りを強いられている(その帰結が検証委の「あいちトリエンナーレ2019の芸術監督は割に合わない仕事である」)し、外から見える以上にその複雑さは深刻なので今更大概のことでは驚かない。「これで難しくなった」とかない。ずっと難しい状況が目の前にあるだけのこと」とつづった。
さらに連続ツイートし「自分は粛々と限られた選択肢のなかで、いまできることをやるだけです」と明かしていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000071-sph-soci
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<補足>文化庁には左翼団体から抗議が殺到しているようで、理由はお決まりの「表現の自由の侵害」です。
河村 たかし名古屋市長は「日本国民の心を踏みにじること」とし「(公金を使用するため)まるで日本全体がこれを認めたように見える」と、ずーと中断を要求していた。
尚、今の文化 庁長官は媚韓史観の宮田亮平であり、その上が文部科学大臣の萩生田光一氏である。
津田大介氏、「あいちトリエンナーレ2019」への補助金停止に
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