今年の秋夕の韓国で人気の果物では断然シャインマスカットが挙げられる。
糖度の高い青葡萄であるシャインマスキャットは、日本製で韓国に輸入されたが、今は国内農家の輸出所得を上げる代表的な果物として位置づけられている。
13日、現代デパートによると、お盆の贈り物セットで用意した11万ウォン台シャインマスカットブドウプレゼントセット5種は4000セットのうち3000セットが売れた。
高価な贈り物だが販売が好調を見せた。
オンラインでもシャインマスキャットがお盆の贈り物として人気を集めた。 インターパークによると、先月26日から今月8日までシャインマスカットの売上は前年同期比230%増加した。
一方、同期間、りんご、梨などの生鮮果物の売上は19%減少した。
ブドウ系エルメス、シャネル「シャインマスカット」、出生地は日本
種のない青葡萄のシャインマスキャットは、ブドウ系のエルメス、シャネルというニックネームが付けられた。
ブランド名のついた理由は、高い価格のためだ。 シャインマスカットは一般のキャンベルブドウより2倍ほど高い。
実際にイーマートモールで、現在シャインマスカットは2kgに2万9900ウォンで売られている。
一方、永同キャンベルブドウは3kgで重量は重いが、1万4900ウォンだ。
「ブランド葡萄」というニックネームが付けられたシャインマスカットの故郷は日本だ。
1988年、日本のある果樹試験場で生まれた。
当時、果樹試験場で3つ以上のブドウの種子を交配し、シャインマスカット品種が作られた。 一般のぶどうより甘いという点が人気要因だ。 糖度は18。
このように糖度が優れ、かむほどマンゴーの味がするという理由から「マンゴーぶどう」と呼ばれたりもする。
巨峰のように粒が太いが種がなく、皮ごと食べることができるという点も長所だ。
普通8月下旬から10月上旬まで収穫し、最長3ヵ月まで保管でき、保存性も優れている。
冷蔵保管基準で一般葡萄の保存期間は15日前後ほどだ。
https://news.v.daum.net/v/20190913070106728
日本産のぶどう「シャインマスカット」が韓国で人気
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