【ソウル時事】韓国の文在寅政権を支える与党「共に民主党」の薛勲議員は23日、島根県竹島(韓国名・独島)を他の国会議員6人と31日に訪問すると発表した。輸出管理強化や軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定で日韓対立は深刻化しており、日本側が反発を強めるのは必至だ。
発表によると、訪問は警備隊の激励や施設点検などが目的。薛氏は「韓国政府の外交努力にもかかわらず、日本政府は経済報復を続けている」と批判。竹島では安倍政権に対し、輸出管理強化の撤回や、元徴用工問題をめぐる反省と謝罪を求めるという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082301066&g=int
韓国議員団、31日に竹島訪問
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