2015年7月24日、韓国・ヘラルド経済は、日本が折り紙の発祥国として世界的に知られているが、
韓国の関連団体が、本当のルーツは韓国だとする運動に積極的に乗り出していると報じた。
韓国の複数の団体が唱える主張とは、折り紙の歴史は三国時代の巫俗信仰に始まり、610年、高句麗から日本に紙が伝えられたのとともに日本に入ってきたというもの。また、朝鮮王朝前期に発明された子どもの遊び「陞卿図(ソンギョンド)遊び」にも、韓国の長い折り紙文化の証拠が認められるという。
韓国紙文化財団のイ・ジュンソ事務所長は、「この問題は『独島か竹島か』、『テコンドーか空手か』というのと同じ」とし、「今は世界のどこに行っても『origami(折り紙)』という言葉(日本語)が優勢だが、海外の学校などと連携し、韓国式折り紙教育を2003年から続けている」と述べている。
2016年、現在も韓国団体は「折り紙の起源は日本でなく韓国」と宣伝している。
【韓国】折り紙の起源は韓国~
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