【悲報】高純度フッ化水素 量産成功とされたソルブレイン、実は何も事実確認されていなかった

28日、マーケットポイントによると、先週、コスダック市場で外国人が純売りが最も大きかったと同時に、個人買い越しが一番
追い込まれた種目はソルブレインだ。 ソルブレイン株式はこの期間に外国人は289億ウォン分を売り、個人は404億ウォン分を買った。
今月に入って、個人がコスダックで最も多く買った株はソルブレインで778億ウォン規模だ。 同じ期間、外国人が一番多く処分した銘柄も、同社の株式で769億ウォンに達する。
（以下、長いので要約）

ソルブレイン株式会社はフッ化水素の【液体形態であるフッ酸】を主力とした製造会社で国産化運動により注目を浴び、さらに
韓国マスコミの「ソルブレインの弗化水素量産工場が9月から稼動する」の報道と、サムスンがこの会社の株を4.8%を取得した
ことも期待感を煽り、株価が40%急高騰した。

しかし、ここにきてソルブレインが「工場増設について公示事項で事実関係を確認することはできないし、関連報道は会社側の
立場を確認しないで出たもの」と言い出し、韓国取引所も「株価急騰に関する噂を会社へ照会公示を要求する要件を満たしていない」
からソルブレイン側に工場増設等の報道内容の事実確認は出来ないと声明を出した。
その為、ソルブレインの高評価について議論が相次いだが、企業評価の役割を担った証券会社各社は沈黙したままで、ソルブレイン
の企業評価報告書を出した証券会社は『3社だけ』しか無かった。

重要な点はソルブレイン製品は日本製エッチングガスに代用できるかだが、A社報告書では市場収益性でマイナス評価のみで
言及せず、B社は「ソルブレインは弗化水素(液体)を製造する会社で、弗化水素(ガス：エッチングガス)とは関連性は大きくない」
と評価、残るC社は「『液体』の高純度弗化水素の量産技術はある」と評価した。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=018&aid=0004434132

散々、国産化・量産化成功とホルホルしたけど、何も確認が取れていない状態だった･･･どうすんの、これ？