先週の7月24日には、シリーズ第23作目となる『名探偵コナン 紺青の拳』が韓国で公開された。
~略~
一部ではボイコットの声も、ボックスオフィス1位に!!
ただ、今回の『紺青の拳』に関しては、興行的に厳しくなるという見通しが多かった。日本でも報道されている韓国の「日本製品不買運動」の影響を、『コナン』も無視できないというのだ。
韓国『MBCニュース』の取材に応じた『コナン』の韓国公開担当・映画関係者は、「ずっと以前から公開を準備してきたのに、途方に暮れている。国民の感情を考慮してマーケティングやイベントを縮小して進めている」と語っていた。
実際、『紺青の拳』もその影響があるのかと感じさせた。韓国最大のポータルサイト「NAVER」の映画セクションを見ると、「名探偵コナンは日本映画。ボイコットすべき」などと扇動するコメントで荒れていたのだ。
だが、実際に公開されてみると、『名探偵コナン 紺青の拳』は7月第3週に公開された海外映画のボックスオフィス・ランキングで1位。その根強い人気に変わりはないことを示した。
総合メディア『インサイト』も、「日本不買運動の中でも1位になった『名探偵コナン』」と取り上げたほどだ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20190728-00136009/
日本ボイコット! でもコナンの映画は1位に・・・
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