イムジョンホン前裁判所行政処次長の指示を受けて、慰安婦被害者の訴訟に関するレポートを書いた裁判官が法廷で「慰安婦被害者が(日本の)しっかりとした謝罪と賠償を受けるだろう」と言って涙声で話した。
ソウル中央地裁刑事36部(裁判長ユンジョンソプ)の審理で23日開かれたイム前次長の裁判に証人として出てきた祖母の裁判官は、このように述べた。彼はある前次長を務め、当時の裁判所行政処の企画調整室審議官として勤務した。
ジョー前審議官は、2015年から2016年までである前次長の指示で慰安婦被害者の損害賠償訴訟と関連し消滅時効の問題を検討する報告書を作成した。検察は、イム前次長が朴槿恵政府との関係を考慮して慰安婦被害者に不利な内容の報告書を作成するように指示したものと見ている。
ジョー前審議官は「当時行政処で、政府や対外関係業務をしていた」とし「どのように裁判が結論飛ぶ備え説明を用意して、裁判所の妥当性を外部に説得する業務をした」と述べた。それとともに「他のものでもなく、慰安婦事件被害者のシナリオを決めておくことは想像できない」とした。
続いて「事後的に見たときに負の部分のみのメディアに浮上されて誤解することができる」とし「しかし、事前の知識や背景なし当時マスコミで興味を持つようになることが明らか事件について「検討見よ」はデータを受信したとき、そのよう(慰安婦被害者に不利にする)と考えてレポートを作成したことを一度当事者の立場で考えてくれれば良いだろう」とした。
ジョー前審議官は、「この事件がまだ裁判進行中なのに、このような仕事のため裁判所に負担になったり、邪魔されることがなかったら良いだろう」とし「慰安婦被害者がしっかりとした謝罪と賠償を受けることができたら良いだろう」と証人尋問末尾に泣きであった。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/05/23/2019052302511.html
「日本はしっかりと謝罪と賠償をしろ」慰安関連の裁判官が裁判で号泣
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