韓国教授から「旭日旗」で抗議文のJリーグ 「現状、対応する予定はない」
【J-CASTニュース】 Jリーグの試合で観客席に「旭日旗」が掲げられた写真をリーグ公式ツイッターがアップしたとして、韓国の大学教授がJリーグ側に取り下げを求める抗議文を送ったと、自身のフェイスブックで明かした。
韓国では「軍国主義の象徴」などとして旭日旗を嫌悪する向きがある。Jリーグ側はJ-CASTニュースの取材に、抗議文が届いたのは「事実」とした上で、「現状、対応する予定はない」と話す。
抗議文を送ったと明かしたのは、旭日旗などへの抗議活動を繰り返していることで知られる、韓国・誠信女子大の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授。(略)
同氏が「川崎フロンターレ」の名前をあげて旭日旗の批判を展開していることから、抗議の対象は3日に行われたJ1第10節・川崎対ベガルタ仙台戦(等々力陸上競技場)で掲げられたものと見られる。
Jリーグの広報担当者は17日、J-CASTニュースの取材に、上記の川崎対仙台戦での旭日旗に関する抗議文がメールで送られてきたのは「事実です」と認めた上で、今後について「現状、Jリーグとして対応する予定はありません」と答えた。対応しない理由は「旭日旗自体に差別的な意図はないという認識だからです」と述べている。
(全文 https://www.j-cast.com/2019/05/17357744.html)
Jリーグ、徐敬徳の抗議を完全無視
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