[キム・ジンウの東京レポート]「日本すごい」論の落とし穴
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?art_id=201904231551001
過去10日夜(韓国時間)、「人類史上初のブラックホールの観測」のニュースが全世界に打電された。世界の13の研究機関、200人以上の研究者が参加した「事象の地平面望遠鏡(Event Horizon Telescope・EHT)」プロジェクトチームが乙女座銀河団のM87の中心部に存在するブラックホールを撮影することに成功したと発表したものである。
今回の観測は、ブラックホールの研究の新しい章を開いたと評価される。韓国メディアもこれを大きく報道しながら「韓国も参加」という部分を欠かさなかった。歴史的なプロジェクトに韓国も名を連ねたのである。
事情は日本も同じだ。主な新聞は11日の朝刊1面にこのニュースを伝え、「日本の国立天文台をはじめとする「国際研究チームの成果であることを強調した。ところが、保守・右翼性向<産経新聞>タイトルが妙だった。「ブラックホール捕捉」のタイトルの下に「世界初の国立天文台のチーム撮影」という小見出しをつけた。今回の成果をひっそり日本の「偉業」と誤認させることタイトルである。
・・中略(全文はソース参照の事)
「日本すごい論」の向かい側には嫌韓・ヒョムジュン本あふれている。過去21日に終了し、統一地方選挙では、極右勢力が遊説で嫌韓発言を吐き出した。「不都合な真実」は、目を閉じて、自国の素晴らしさだけ美化することは危険である。排外主義に陥りやすい。過去日本が戦争に駆け上がるとき「神の国、日本」や「日本のすごい」の論理があふれた。しかし、このような「精神勝利」が破局を防ぐことはできなかった。
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なぜ韓国人は、自分の事を書く時に「日本は」って書くんだ?
それと、EHTのプロジェクトに韓国って何か関係してたっけ???
「日本すごい」論の落とし穴
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