日本でも、チェ・スンシル氏とそれに伴うパク・クネ大統領の問題が大きく報道されています。
まず驚いたのが、チェ・スンシル氏の「死んでお詫びをするほどの罪を犯しました。」と謝罪し、パク・クネ大統領も、繰り返し、謝罪の弁を述べていることです。さらに、与党セヌリ党の国会議員全員がそろって頭を下げ謝罪する様子も伝えられました。
過ちを犯せば、まずそれを認め、謝罪することは当然でしょうが、日本人の一人として、韓国での謝罪報道を見ていると、「芝居じみたセリフ」に「大げさな謝罪」という印象を強く受けました。
その一方で、朝鮮半島統治や慰安婦問題で、「謝罪が不十分」「心がこもっていない」と、韓国人が日本に繰り返し要求する背景には、こうした韓国独特の謝罪文化とでもいうべき、国民的慣習があるのではないかとの疑問も持ちました。
過去の歴史的問題で、日本と韓国がいつまでも分かり合えないのは、こうした「謝罪」に対する文化的な違いが大きいのではないかと考えています。
韓国の方へ。漠然とした質問ですが、韓国における「謝罪」について教えてください。
韓国における「謝罪」について考える
154
ツイートLINEお気に入り
127
27