pelicanmemo 2019-01-26
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2019/01/26/123000
1月24日に、韓国国防部が"証拠"という、航空機の「赤外線画像」と、「対空レーダー画面」画像、そしてP-3型航空機の実写画像の、5枚の画像を公開した。
レーダー画面の画像には、航空機の「高度」と一緒に「緯度・経度」の数値が載っている。
その緯度経度を地図にのせてみると、「中国の上海市の東200km沖」
離於島(蘇岩礁)の緯度・経度は「北緯32度07分・東経125度10分」(wikipediaより)。
駆逐艦から距離540mに近づいたという2019年1月23日14時03分のレーダー画像[③?①]に、表示されている緯度・経度は「32 00.3N 123 42.9E」で「北緯32度00分・東経123度42分あたり」。
この緯度・経度は、「離於島(蘇岩礁)付近の公海上」ではない。
報道されているような、韓国の排他的経済水域(EEZ)ではない。
(画像)(韓国国防部が公開したレーダー画面の画像(③?①)から、赤枠のデータを抜き出してまとめた)
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pelicanmemo/20190126/20190126104551.jpg
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pelicanmemo/20190126/20190126104559.jpg
レーダー画面のデータの見方は、時事通信の記事が詳しい。
◆ 韓国公表のレーダー画面、徹底分析=P3Cデータ確認も・機影写真は証拠ならず-防衛省
自衛隊の説明によると、レーダー画像の記録日時は1月23日午後2時3分。
秒の表記がないため2枚の順序は不明だ。
画面上部にある「TBM Posn」は探知するターゲットの方位・距離、位置を表示する略称。
その下に緯度と経度が表示されている。
時事ドットコム 2019/01/25-00:27
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012500037&g=soc
低空飛行画像の緯度と経度が上海沖なのはなぜだろう
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