https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181219-00188960-diamond-int
これまで、サムスン電子や現代自動車に代表される韓国企業は、日系企業の商品をコピーし、大胆な設備投資と潤沢なマーケティング投資で市場を席巻、シェアを獲得する戦法で成長してきた。
究極の“2番手商法”で成功を収めた彼らにとって、社内に足りない技術があれば技術者ごと引き抜いてくるのは常とう手段。いまだ、日系企業を模倣し尽くす手段をやめたわけではないが、「キャッチアップ商法が天井まで到達してしまった」(安倍誠・アジア経済研究所主任調査研究員)。
ウォン高で輸出競争力を失うと、追撃してきた中国・台湾メーカーにコストでかなわなくなった。日系企業を技術やシェアで追い抜いても、“目標”を失うとたちまち行き詰まった。もはや、2番手商法は限界を迎えてしまったのだ。
韓国スタイルが行き詰まったサムスン電子、LG電子、現代自動車らは、そろって大幅減益となった。半導体が復調したサムスン電子は7~9月期の速報値では増益となったが、懸案のスマートフォン事業のてこ入れは進んでいない。
造船、鉄鋼、海運、石油精製といった重厚長大企業はジリ貧の状態だ。造船に至っては、新規受注の激減と海洋プラントというダブルパンチに見舞われており、現代重工業、大宇造船海洋、サムスン重工業の大手3社の営業赤字は4兆5000億ウォン(約5000億円)を超えて、四半期としては過去最悪となった。
韓国企業の失速に、日系企業の対応は、真っ二つに割れている。全体の傾向としては、日韓の経済関係は希薄化しているが、一度韓国への積極投資を決めた日系企業に関しては、腰を据えてビジネスを展開している。
韓国の対内直接投資総額に占める日本の割合は、1985年の70%から近年は10%程度まで落ち込んでいる。同様に、日本の対韓直接投資においても、12年の45億ドルをピークにして14年は16億ドルまで激減し投資は一服、韓国経済における日本のプレゼンスが低下している。
その一方で、韓国企業との関係をより深化させている日系企業も少なくない。例えば、10年ごろからの3回目の韓国投資ブーム(上図)に進出した素材系企業がそうだ。
下表は、韓国依存度の高い日系企業をランキングしたものだ。これを見ると断交したとしても、日本にはそれほど影響はないな
>>1
QVCが入ってない>>1
あれ?
ミニストップは韓国から撤退決めたよね
https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=243281(本記事は週刊ダイヤモンド2015年10月31日号からの抜粋です)
古くね?ww
親韓日系企業の一覧公開
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