韓国南西部の光州高裁は5日、戦時中に名古屋の軍需工場へ動員され、強制労働させられたとして元朝鮮女子勤労挺身隊員の韓国人女性3人と遺族1人が三菱重工業に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、同社に計4億7千万ウォン(約4700万円)の賠償を命じた一審判決を支持し、同社の控訴を棄却した。
同社や新日鉄住金への賠償命令を確定させた10~11月の最高裁の判断を踏襲した形。同種訴訟の下級審判決は来月にかけてほかの地裁などで言い渡しが予定されており、日本企業の敗訴が相次ぐ見通し。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00000093-kyodonews-int
三菱重工にまた賠償命令
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