安倍首相はプーチン大統領に対し、歯舞、色丹の2島が返還されるなら、そこに米軍基地は置かないと伝えていた事がわかったというのだ。
首相官邸幹部が明らかにしたと言う。
これが事実なら、安倍首相は、北方領土が返還されるなら、日米安保条約を否定する覚悟があるということだ。
なぜなら日米安保条約下では、米軍が日本を守る代りに、日本は米国に対しどこでも米軍基地を置く権利を認めているからだ。
朝日の記事は、安倍政権はこれから米国と交渉に入ると書いている。
しかし、米国がそれに応じるはずがない。
それどころか、米国に相談することなくプーチン大統領にそんな事を伝えていた事を知ったら、米国の激怒は必至だ。
ただでさえ中国との関係改善を見せる安倍首相に米国は不信感を募らせている。
安倍パフォーマンス外交は、ついに日本外交の最優先である日米同盟さえも崩しかねないのだ。
これこそがプーチン大統領の狙いだったのだ。
安倍首相はまんまとプーチン大統領の術中にはまった。しかも2島すら返ってこない。
https://blogos.com/article/339116/
プーチンに一杯食わされた安倍首相『日米安保の否定発言』2島すら返ってこない北方領土問題
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